地下へ潜るこの道が、幼い時代へと引き戻してくれるなら・・・
この道を歩いてみたい・・さまざまな想いいが頭をかけめぐる。
いつの間にかここまで歩いてきた長い長い道のりであったが・・・
考えようによっては、アットいう間であったような気がする。
一つの道をひたすら突っ走ってきたが、ここへきて時々立ち止まって、
振り返ることが多くなった・・・あの人・あの顔・あの山・あの川・
全てがきのうの出来事のように脳裏をかけめぐる・・・・人は一度あるいてきた道を
引き返すことはできない・・・天の導きのまま歩いた道である・・
この地下道が幼い頃に引き戻してくれるなら歩いてみたい・・諸行無常の風が吹く!!