このブログも休止状態になっていましたが、その間、治療法には、大きな進歩はありませんでした。原因の究明については、数々の研究も進められているので、いずれそれが治療法にも結びつくと期待しています。
ご存知の方も多いと思いますが、国の対応には変化がありました。
27年1月1日から新たな難病医療費助成制度が施行されていますが、厚生労働省の検討委員会が3月19日、難病医療法に基づき、7月から医療費の助成が始まる指定難病の第2次実施分に196疾患を認める方針を了承したとのニュースがありました。好酸球性副鼻腔炎も、今回難病として認められた疾患のひとつです。
知事の指定を受けた指定医に限り、難病の患者に対する医療費助成の申請に必要な診断書を記載することができます。また原則、知事の指定を受けた医療機関等(指定医療機関)が行う医療に限り、指定難病患者の方が医療費助成を受けることができます。
医療費の助成は、根本的な解決というわけではありませんが、それでもいくらかは治療が受けやすくなり、また難病に指定されたことによって、この病気に対する医師や一般の方の認識も高まるでしょうから、その意味でも、良いことだと言えます。
6月頭から慢性好酸球性肺炎と診断され一週間入院しました。
ステロイドを40mg飲んでいたときは鼻の通りもよく快適だったんですが…退院し、肺炎も良くなってきてるという事で減薬していく中で徐々に鼻づまりが悪化してきました。もちろん、抗菌剤は飲んでいるのですが悪くなる一方です。
仕事の都合で、かかりつけの耳鼻科へ…
好酸球高いなら好酸球性副鼻腔炎っていうのもあるからね、みたいな話はしたのですが結局はポリープかなーみたいに言われました。
肺炎でステロイド飲んでるということで、ステロイドの点鼻薬をもらい1ヶ月後にまた受診することになりましたが、なんで好酸球性副鼻腔炎と診断されなかったのか疑問が残り、質問させていただきました。
なにか、これがないと…的なものでもあるのでしょうか?
そのうち喘息を発症し、3件目の耳鼻科へ。ロキソニンで発作が起きることに気付き、アスピリン喘息も発症。鼻茸もあり、自分で調べまくった結果、 好酸球性副鼻腔炎ではないかと先生に聞くと、可能性はあると言うことでステロイド投与してもらうと鼻茸が縮小し、一瞬嗅覚が戻る。
引越しにより、別の病院に転院し、最初の診断で、鼻水に 好酸球はあるということだが普通の副鼻腔炎の薬で様子を見るがとのことでたくさん薬を飲むが毎晩後鼻漏で眠れない、、
こちらのブログで 好酸球性副鼻腔炎が難病指定されたとのことで、先生に相談したが、症状的に軽い方だし診断にもコストがかかるから様子をみましょうとのこと。
今は風邪気味で鼻炎も悪化し、抗生物質も効かずつらいし、通院にも月5千円ぐらいかかるので少しでも負担が軽くなればと思ったのですが、診断基準はそんなに厳しいのでしょうか?