バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

明るいほうへ…2012

2012-12-06 06:00:27 | やっぱりミニバス!
平成24年12月 6日 木曜日
 
「明るいほうへ…2012」


ある会社の入社試験の面接のとき、そこの社長が最後に必ず尋ねるそうです。

『あなたの運はいいほうですか? 悪いほうですか?』…と

そして、『かなりいい方だと思います。』 と答えた人を優先的に採用するそうです。

それは自分をつねに、明るい方に向けている人だからということです。


夢を目標にして、それを手にするために生きている人が、

目標を手にできない…もう無理!と思ったら、それは夢で終わるでしょう。

もう無理!…とせず、その辛さや苦しみに向かい続けることで、夢は目標になっていくと思います。

その夢が、目標になるか、目標にならないかによって…

そこにいるところが、目標に向かって登るか、現実を受け入れて、降りるかの分水嶺になるのでしょう。

その分水嶺から、人の生きる道が分かれていくのでしょう。

しかし夢を目標にできなかった人が、人生の敗者ではないと思います。

生きることに勝者も敗者もないからです。

それを考えること自体が虚しいことです。

夢を目標にできなかった人は、現実に生きていくために、人生を生きながら新たな価値を見つけていくのでしょう。

夢を目標にして生きようが…、人生を生きながら価値観を育もうが…

生きることに対する姿勢が大切だと思います。

その姿勢は、あなたの心の状態によって決まるのでしょう。

その基本となる心の有様は、自分に対する自信…

自分を人と比べることなく、見つめられる心なのだと思います。

生きていくには、あなた自身を慈しみ、あなた自身を明るい方に向けていくことが大事だと思います。

辛くても、苦しくても明るい方に向いていくことを意識することです。

道端の草花も、明るい方へ、明るい方へと、必死に伸びて…、やがて花を咲かせます。

まるで、自分にはできる!と訴えているようです。

自分もそうありたいと思います。

私は生きていきます…明るい方へ、明るい方へと向かって、生きていきたいと思います。

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