バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

交流戦練習試合…2013

2013-05-27 06:19:29 | やっぱりミニバス!
平成25年5月27日 月曜日
 
「交流戦練習試合…2013」


昨日の交流戦練習試合…三戦して3敗。

課題は練習でやったことをやれる冷静さと、

ゴールに向かう心、攻めて守る熱き心と、

広い視野による判断と、

抜かれてもあきらめない…最後まであきらめないプレイ。

技術や戦術の前のことだ。

練習でやったことをやろうとしているのかもしれない…

それを出し切れない…焦り、そしてターンオーバー

同じミスを繰り返す。

ミスから学ばない…考えないプレイ。

何のための練習だったのか?

コーチとしての力が足りない。

子供達に伝わっていない、伝えられていなかったことに自分の不足を思った。

コーチとして悔しさで一杯だ。

ただ思うのは、子供達に敗戦の責任を詰め寄った言葉を発していないか?…ということ。

それを言っていたとしたら、コーチとして失格だ。

子供達へ…課題は、“冷静な判断…クールヘッド”、“熱き心…ホットハート”、“広い視野…ワイドビジョン”

そしてオフェンスもディフェンスも最後まであきらめない!…絶対にあきらめない!

その気持ちでプレイをする。

オンコートの5人が、その気持ちを共有して、自分達で考えて、判断してゲームをコントロールする。

そんなゲームが出来れば、チーム力は出せている。

コーチはそれを支える者…コーチのゲームではない。

君達のゲームであることを自覚して欲しい。

昨日の敗戦から悔しさと未熟さを心にして、しっかりと学び、次に向かって欲しい。

そのために、練習は試合のごとく行う…コーチがいる時も、平日の自主練習の時も。

練習のための練習など意味がない。

試合のための練習であることを思い知り、引き締まった気持ちで練習に臨むことだ。