今日、家内の母親が入院している大多喜病院へ見舞いに行った帰りに、いつも素通りしていた「ハーブ・アイランド」に寄ってみました。
ゲートを入るとすぐに、何とも言えない個性ある香りに包まれます。
大地に自生し古来から生き続けてきた生き物の生命力には多様な個性と力強い美しさがあります。これらの生き物達が私達人間の感性を耕し活力を取り戻すのに寄与しているのです。
12,000平方メートルの敷地に、約600種類のハーブが栽培されているそうです。ミント、ラベンダー、ローズマリー、オリーブ、タイム、ナスタチウム、等々45種類もの写真を撮りました。5枚目の建物は「ノルマンジーの家」で宿泊設備が完備されています。
そしてレストランでの昼食には、沢山のハーブが盛られた新鮮な料理をハーブソルトをかけて楽しみ、感性と活力を取り戻したような気分になって帰ってきました。
ただ惜しかったのは、この時期、十分に生育していないものが多く、5月ころにもう一度行って見るのがいいのではないかと思いました。