北斎館の右隣にそびえる「メタセコイア」
毎日の猛暑で描く気力がありませんでした。
岩松院の天井に描かれた北斎の絵に魅せられ、北斎館に行ってたくさんの北斎の作品に触れてきました。
小布施は、江戸の浮世絵師・葛飾北斎が晩年に逗留し、画業の集大成をはかった特別な場所です。80才半ばに岩松院や祭りの屋台の天井に絵を描き遺しました。当時の小布施は繁栄を誇り、北斎をはじめ多くの文人がここで活躍したそうです。
この北斎館には、北斎の掛軸、屏風、額装などの肉筆画や美人画、花鳥画、風景画など多くの作品を残しています。
下の絵は、祭り屋台の天井絵ですが「鳳凰図」は岩松院の天井画(八方睨み鳳凰図)にそっくりです。
館内は撮影禁止でしたので、パンフレットより流用いたしました。