1月23日付けの「干支のウサギにちなんだ雛人形は」「吊るし飾り」の一部だったんですね。ようやく他の飾り物もできて飾り付けました。
江戸時代の後期、柳川城の御殿女中が余った端切れで香り袋などの袋物を作ったのが始まりで、女児の節句を祝う雛飾りに変わっていったと言われています。
昔の一般家庭にとっては雛人形は高価で購入できなかったので祖母や親戚近所の人が家にある端切れを使って愛らしい袋物を作って子供に贈ったそうです。
静岡稲取の「雛の吊るし飾り」、山形酒田市の「傘福」、柳川市の「さげもん」が「日本三大吊るし飾り」として有名で、現在、東京の目黒雅叙園で「日本三大吊るし飾りサミット」が開かれています(3月3日まで)。
グラウンドゴルフから帰ってきたら、家内が流しで何やら排水口を棒でつついて思案顔? 排水の流れが悪いので棒でつついたら完全に詰まってしまったらしくまったく水が流れないとのこと。さあ困った。
排水口から下へ数十センチはゴム製の蛇腹がついているのでやたらにつついて穴でもあけたら大変なことになる。
何処へ電話したらいいのか?とりあえずこの「シンク」の販売会社「クリナップ」へ電話する。電話が込み合っていてなかなか通じない。待つこと数十分。ようやくつながり事情を話す。修理業者につなぐから修理業者といつが都合がいいか相談してほしいとのこと。「冗談じゃない、すぐにも来てくれないと食事もできない」
昼食は仕方なくカップラーメンで我慢する。
待つこと1時間。1時過ぎに修理業者から電話あり。今近くでほかの家の修理を済ませたところなので10分くらいで行けます。とのこと。よかった。
15分くらい待たされたが、「鎌取駅近くで同じようなつまりを直してきました」とのこと。
早速調べて排水口を全部外して外で水道の高圧水で洗浄したところ、ぼろぼろと泥のようなものが出てきた。きれいに洗って取り付け、ハイ終了です。10年以上たつとこういうことがよくあります。1か月に一度くらいは洗剤で勢いよく洗うといいですよ、とのことでした。
何やら人間の血管がコレステロールか何かでで詰まって脳梗塞でも起こしたような、変な感じでした。人間もこうやって血管を掃除できたらいいのになあ、なんてのんきなことを考えました。
修理業者が明日とか明後日とか言われたらどうしようかと思ったが、運よく近くで仕事をしていてすぐ来てくれたよかった。
一時は途方に暮れたが短時間で解決してホッとしました。修理業者に缶ビールを持たせてやりました。