先月27日に棟上げをした鉄骨プレハブ住宅の参観日(通常「見学会」と言いますが・・左側の幟りには「参観日」と書いてあります)が昨日今日と催されています。
いろいろ気になることがありましたので、早速昨日の一番乗りで見学してきました。
積水ハウスの技術を沢山取り入れ地球環境に優しいエコ住宅をうたい文句にしていました。
耐寒耐熱材を使用し、サッシは2重ガラスで騒音も防止しています。オール電化は燃料代を節約します。
2所帯住宅で2階に息子夫婦と生後4か月の子供が住むそうですが、2階で走り回っても下に響かないほどのコンクリート防音材が2階の床に敷かれていました。
何よりも我が家にとって嬉しいのは、屋根が平らなことです。これ以上上に屋根が伸びません。以前の家屋より高さが低くなり冬場の日照が増えそうです。
この積水ハウスは大勢が来て、わーっと仕事をして数日休みますが、隣の木造住宅は毎日コツコツと大工さんが手作りの仕事をしているようです。対照的な建設方法です。
積水ハウスの社員に建設費について質問したら、どちらもほとんど同じだという事でした。ただ鋼材価格の高騰で来年になると差が出てきそうだということでした。
下の写真は前回の「不思議なもの」の10日後の状態です。サッカー少年に踏まれて無残です。