「・・・・力」という本が沢山出版されています。まさにブームですね。
次のはほんの一部です。
この本が走りかと思いきや、それよりだいぶ前に、池上彰氏の「伝える力」が出されていました。
その後続々と出版され数えたらきりがなくなりました。
私が入手したものだけでも6冊(「伝える力]が上下2冊あります)にのぼります。
そのほか私が知っているだけでも、「新聞の力」(橋本五郎)「「自分を愛する力」(乙武洋匡)「本の力」(美崎栄一郎)
「大人の国語力」(話題の達人倶楽部)、あげくのはては、あの国民栄誉賞が決まった松井秀喜の「言葉力」まであります。
今朝の新聞に「雑談力」というのが出ていました。
阿川佐和子の父親阿川弘之氏は娘に冗談に「お前、今度「力、力と言わない力」という本を書いたら・・・」といわれたそうです。
「生きる」とは「選ぶ」ことである。人間の一生には大小さまざまな選ぶ局面に遭遇します。どっちを選ぶかによって人生が
決まってゆきます。・・・・五木寛之
一つの手を選ぶことは、それまで考えた沢山の手を捨てることである。「忘れることは、次に進むための
大事な境地」「創造的な思考をする際に、過去の記憶は足を引っ張る」・・・・羽生善治
「伝える」には「話す」「書く」「聞く」能力が必須。それによって業績が左右される。現代ビジネスマンに不可欠な能力
と言える。・・・・池上彰
いろいろな書き方があるようですが、人生訓あり、人生の経験談あり、時勢を嘆くもの等ありますが、期待していた
How to ものは少ないようです。