●シャガ（著莪、射干） アヤメ科
学名：Iris japonica
別名：コチョウカ（胡蝶花）
（2010年4月11日～4月26日撮影）
●ヒメライラック（姫ライラック） モクセイ科
学名：Syringa microphylla
別名：チャボハシドイ（矮鶏丁香花）
名前の通りライラックを小さくしたような木で、開花時期はほぼ同じ。モクセイ科なのでキンモクセイに似ていて、香りも強い。
（2010年5月9日撮影）
●ヴァイゲラ・フロリダ‘バリエガータ’ スイカズラ科
学名: Weigela florida 'Variegata'
流通名: セイヨウウツギ（西洋空木）
これも、ずっと「ハコネウツギ（箱根空木）」だと思いこんでいた花。「オオベニウツギ（大紅空木）」や「タニウツギ（谷空木）」を改良した園芸種のようだ。学名のフロリダは、ラテン語の「花が満開」という意味との事。
（2010年5月7日撮影）
●ドイツィア・エレガンティシマ‘ロザリンド’ アジサイ科（ユキノシタ科）
学名：Deutzia × elegantissima 'Rosalind'
長らく「ベニバナバイカウツギ（紅花梅花空木）」と思っていた花。海外で改良された園芸種らしい。「ウツギ（空木）」の仲間で、花弁の裏が濃いピンク色なのが特徴。
（2010年5月3日～5月4日撮影）
●セロジネ・インターメディア ラン科
学名：Coelogyne intermedia
洋ランの一種で、セロジネ・クリスタータとセロジネ・マッサンゲアナとの交配種との事。花弁が白で花芯が薄黄色の花が連なって咲く。デンドロビウムもそうだが、ランの仲間は品種が多くてよく分からない。
（2010年4月29日撮影）