ミヤコワスレ（都忘れ）

●ミヤコワスレ（都忘れ）　キク科
学名：Gymnaster savatiererii
別名：ノシュンギク（野春菊）、アズマギク（東菊）
ミヤマヨメナ（深山嫁菜）の園芸種。花色は紫、白、ピンクなどがある。

（2009年4月26日撮影）

アノマテカ

●アノマテカ　アヤメ科
学名：Lapeirousia laxa
別名：ヒメヒオウギ（姫緋扇）、ヒメヒオウギアヤメ（姫緋扇菖蒲）
原産地：南アフリカ
花色は白、サーモンピンクなど。6枚の花びらの内、下側の3枚の付け根に赤い点がある。園芸店では主にヒメヒオウギの名で販売されているようだ。

（2009年5月18日撮影）

ツルニチニチソウ（蔓日々草）

●ツルニチニチソウ（蔓日々草）　キョウチクトウ科
学名：Vinca major
英名：greater periwinkle
原産地：地中海沿岸
ニチニチソウ（日々草）の仲間で、青紫の5弁花。蔓状に伸びていくのが特徴。

（2009年4月21日撮影）

ドクダミ

●ドクダミ　ドクダミ科
学名：Houttuynia cordata
別名：ジュウヤク（十薬）
葉や地下茎に様々な薬効があるので昔から民間薬として用いられ、「十薬」とも呼ばれる。なお、白い花びらのように見えるのは総苞で、中央の薄い黄色の突起が花である。

（2009年5月23日撮影）

ナデシコ(撫子)

●ナデシコ(撫子)　ナデシコ科
学名：Dianthus hybridus
別名：ダイアンサス
原産地：ヨーロッパ
ナデシコにも色々あるが、これは園芸的に改良された交雑系のナデシコ。四季咲き性のものや大輪の品種など種類が豊富。

（2009年5月2日撮影）