●サツキ（皐月、皐） ツツジ科
学名：Rhododendron indicum
（2013年5月29日撮影）
●アスチルベ ユキノシタ科
学名：Astilbe（ユキノシタ科アスチルベ属）
別名：ショウマ（升麻）、アワモリソウ（泡盛草）、アケボノショウマ（曙升麻）
花色は赤、ピンク、紫、白など。バラ科の「キョウガノコ（京鹿子）」に似ているが、これはユキノシタ科で別種。
（2013年5月29日撮影）
●ニオイバンマツリ（匂い蕃茉莉） ナス科
学名：Brunfelsia australis
英名：Yesterday-today-and-tomorrow、morning-noon-and-night
別名：ブルンフェルシア
原産地：南米
英名は、花色が紫から白へ日を追うごとにに変わっていく事から。ちなみに「バンマツリ（蕃茉莉）」とは外国のジャスミンという意味だが、ジャスミンはモクセイ科なので関連はない。
（2013年5月29日撮影）
●サツキ（皐月、皐） ツツジ科
学名：Rhododendron indicum
「サツキツツジ（皐月躑躅）」を省略したもので、常緑性ツツジの一種。名前の通り旧暦の5月頃に咲き揃い、一般のツツジよりも開花が遅い。また、1つの木に異なる色の花がつくものがあるのも特徴で、これは「キメラ」と言い、同じ植物体に遺伝子の異なる細胞が混じっているためだそうだ。
（2013年5月20日撮影）