ふじこーの「写真が気になる」

身の回りのちょっと気になる情景を気ままに撮っていこうと思います。

タイワンホトトギス(台湾杜鵑)

2008-10-31 | デジカメ-花、植物




●タイワンホトトギス(台湾杜鵑) ユリ科
学名:Tricyrtis formosana
別名:油点草(中国での呼び名)
原産地:台湾、西表島
日本のホトトギスの近縁種で、亜熱帯林に自生する。日本のホトトギスは葉の付け根に花が咲くが、タイワンホトトギスは茎の先端にたくさん花を咲かせるのが特徴。よく見かけるホトトギスは、タイワンホトトギスを改良した園芸種が多いそうだ。
なお、ホトトギスの名の由来は、花の点々が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているため。

(2008年10月11日撮影)


ツワブキ(石蕗)

2008-10-31 | デジカメ-花、植物






●ツワブキ(石蕗) キク科
学名:Farfugium japonicum
名前の由来にはいくつか説があり、葉が丸くてフキのように見えて艶があることから、「艶葉蕗(つやばブキ)」→「つやブキ」→「ツワブキ」になったという説。また、「厚葉ブキ」→「あ」を省略→「つわぶき」になったという説などがある。

(2008年10月25日~10月28日撮影)


テランセラ

2008-10-30 | デジカメ-花、植物

テランセラ~♪


なるようになるわ~♪


先の事など~分からない~♪

分からない~♪

テランセラ~♪

( ´-ω-)つ彡☆ そりゃ、ケ・セラ・セラやろ~♪(だんだん弱く)


●テランセラ ヒユ科
学名:Alternanthera ficoidea cv.Amoena
英名:alternanthera
別名: アキランサス、アルテルナンテラ、モヨウビユ
原産地:熱帯アメリカ
葉の色が黄色~赤と変化に富む、主に葉を観賞する観葉植物。夏から秋に白い花が咲くが、あまり目立たない。

(2008年10月1日~10月13日撮影)


カルーナ・ブルガリス

2008-10-30 | デジカメ-花、植物

昨日載せた「イワヒバ(岩檜葉)」に見た目が似ているが、シダの仲間ではなくツツジ科の植物である。


アップで見ると、まるで珊瑚のようだ。


●カルーナ・ブルガリス ツツジ科
学名:Calluna vulgaris
英名:heather(ヘザー)
別名:ギョリュウモドキ(御柳擬き)
原産地:欧州~シベリア
品種がとても多く、葉を楽しむ品種と花を楽しむ品種に分かれる。また、夏咲きと冬咲きの品種があるようだ。花色はピンク~白で、葉の色も黄、赤、緑など多彩。

(2008年10月17日撮影)


難を転じて福となす

2008-10-29 | デジカメ-花、植物


●ナンテン(南天) メギ科
学名:Nandina domestica
「難を転ずる」の語呂合わせで「ナンテン」に。不浄を清めるということでお手洗いの外に植えられたり、料理の飾りとして葉をあしらったりされる。また、ナンテンの箸は食あたりを防ぎ長寿を祈願するという事で好まれるそうだ。
ヒイラギナンテン(柊南天)、オタフクナンテン(お多福南天)、ササバナンテン(笹葉南天) など、意外に種類が多い。

(2008年10月19日撮影)