ふじこーの「写真が気になる」

身の回りのちょっと気になる情景を気ままに撮っていこうと思います。

相思華~その2

2008-09-25 | デジカメ-花、植物






●ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科
学名:Lycoris radiata var. radiata
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)、シビトバナ(死人花)、ジゴクバナ(地獄花)、ユウレイバナ(幽霊花)カミソリバナ(剃刀花)、キツネバナ(狐花)

日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一で雄株と雌株の区別が無いため、種子で増える事ができない。中国から伝来した1株の球根から株分けで広まったと考えられているそうだが、すごく不思議な気がする。人間で考えると、日本の全国民が自分なわけだ。単一民族にも程があるっちゅ~話ですわ。

(2008年9月24日撮影)



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6 コメント

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なるほどな~ (とわ)
2008-09-25 01:14:36
私が見ただけでも 東北から九州の 平地 山あい でも ほんとに お彼岸の頃に咲いてます 地上に何も無くて いったいどうやって時を知るのか いつも 不思議に思ってたけど 同じものなら 感じ方が一緒だから ブレが少ないんでしょうね 桜前線もソメイヨシノという単身だから判断出来るって聞きました それでも 何で 暦をわかるのか?? 今年は汗拭き拭き見つけてビックリして でもお彼岸だから良いんだ と納得したら 突然涼しく 秋になりましたね お天気も暦がわかるのか? うーむ(∋_∈)
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アメリカンムービー (おじじ@青森。)
2008-09-25 12:11:19
ということは日本人みんな「わ」(私)も「な」(あなた)も兄弟・・・「ワーナーブラザーズ」っちゅうことですな。(裸・イオン)W( ──―───―・── O ─―──・─ )W ガオォー!!
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ちょーど (horihori)
2008-09-25 13:30:18
彼岸花見たいなあ、と思っていたので、
ナイスタイミングでした~♪
こちらでは全く見かけないので、
すごく興味深いです。
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私には・・・ (こころ)
2008-09-25 14:10:33
逆さま花火に見えます^^;

先ほど、娘の運動会の予行練習を見に行ってきたのですが、帰りに隣接した畑の前を通ったら、クリーム色の彼岸花を見つけました。
初めて見ましたよ~♪
思わず、自転車止めてジーッと見とれてしまいました。

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彼岸花 (夢バク)
2008-09-25 14:47:06
昔は、やたら気味悪かったのよぉ、この花が・・・
ふじこーさんが書いてくれてる別名のまんまの
イメージが、かなり強かったわ
でも、いつ頃からか不思議と愛おしくなって・・・
身内の「死」の意味を沢山考えた頃が契機だったかも
アキアカネと共に、日本の季節の交代を
教えてくれる花ですもんね。
いつまでもそっと秋の到来を告げて欲しいですね
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●コメントありがとうございます (ふじこー)
2008-09-26 00:13:06
●とわさんへ

地温、気温が影響すると言われてるけど、一卵性の双子のシンクロの話もあるし、そういうのもあるのかもしれませんね。
ちょっと思い出したけど、キンモクセイは日本に雄株しか渡来していないので、種子ができないそうです。挿し木で増やすので、これも多くはクローンなんですね。


●おじじ@青森。さんへ

いおんさんのクローンが増殖すると、一体どうなるんでしょう・・。
しかも、裸・・。

((( (;´-ω-) ))) ワナワナ・・


●horihoriさんへ

北限は秋田、山形、岩手あたりだから、北海道には無いんですね。
でも、球根を持ち込み植えて開花させたという記事を見た事あるから、まったく育たないって訳でもないみたいですよ。


●こころさんへ

そういや、キツネノハナビ、ハナビバナなんて呼び名もあるようです。
一説には1000もの方言があるとの事で、多いですな~。

クリーム色というと、園芸種でしょうかね。
家にも今クリームとベージュの混じったような種類が咲いてるけど、同じのかもしれませんね。


●夢バクさんへ

寺とかお墓に咲いてる事も多いし、赤色が血をイメージさせるのかもね。
海外ではまったく反対の印象みたいですが。

なんにせよ、日本の風土や感覚によく合う花だと思います。
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