甲子園、決勝は桐蔭と三重高！

　準決勝の結果を予想しましたが、ほぼ予想通りでした。　日本文理の飯塚君から三重高は５点は取れるから、日本文理を何点に抑えられるかで勝ちが決まると思っていました。　０点に抑えたのは予想外でした。　

　飯塚君は将来性のあるピッチャーですが、今の段階では三重高の打線は抑え切れません。　良いコーチから指導を受けて全身を使って投球出来る様になれば、絶えず１５０ｋｍのボールを投げられるようになります。

　上半身に力が入り過ぎている状態では切れのあるボールは投げれないし、故障をする原因を抱えています。　体格があっても投げるホームが悪くては先は望めません。

　桐蔭と敦賀気比高校は、打力が一枚上の桐蔭が勝ると思っていました。　敦賀気比の２年生投手、平沼君は高校生としては並以上の投手でしょうが、もう一回り成長しないと優勝までは難しいでしょう！

　決勝の桐蔭対三重高では打力の面で相当な差を感じます。三重高の今井投手では、桐蔭打線を抑え切れないでしょう！　敦賀気比以上に点を取られるかも？

　という事は勝つには、それ以上に点を取らねばなりません。　確かに長野キャップテンという選手は、空振りも少なく素晴らしい打撃です。　長打なら西岡君や内田君が打てます。　ですが全体的なレベルで、打力は敦賀気比に劣るでしょう！

　結論的に言えば、順当なら大阪桐蔭の優勝だと予想します。　この大会、投手力で言えば、超高校級の投手は少ないです。　打力が素晴らしいチームが多かった印象です。

　下半身が使い切れていないピッチャーが多いから、プロに入っても作り直す必要があります。　体格は良くなっていて、単にスピードボールを投げるのは出来ますが、伸びや切れのあるプロで通用する球は投げれません。

　逆に言えば、桐蔭のバッターも超一流の投手に出会っていないという事です。

　彼らの将来は、良い指導者に恵まれるどうかが分岐点ですね！　

　　

善意や奉仕の裏に潜む、人間の怠けや狡さの検証！

　社会的に上位に在る者ほど、人間に対しての厳しさが必要であると知るべきです。　この認識の欠如が何を招くのか？　民衆や世論は現実から学ばなければなりません。

　日本社会の実質の悪化は何が原因なのかを検証しなければならないのです。　口先で、ボランティアや庶民の善意を持ち上げながら裏で怠けや狡さが蔓延っていないのか？

　戦後の成長や充実の中で悪巧みを潜ませて搾取が繰り返された年金や福祉、医療の真実です。

　人間という生き物は監視されなければ、楽や怠けに浸るものです。　ヨーロッパで、福祉国家が存続出来るのも、この狡さや怠けを許さない監視の風土が根付いているからです。

　日本人は極めて自分に甘い傾向が強いのです。　必要以上に厳しく監視しないと甘えが蔓延する国だと知るべきです。　個人に於いても、自分の甘えや狡さを見つめ直す必要があるのです。

　何かを考える時、その根底に自分の甘さや狡さが潜んでいないかと厳しく見つめなければなりません。　安倍の政策などや原発事故、東電の対応などを見ると、この狡さが溢れています。

　この狡さで、戦後の日本が如何に杜撰で歪になって来たのか？　この検証は、それ程難しくありません。　人間、見つめれば真実を容易に知り得ても遂、目を逸らしてしまうものです。

　これが人間の本性です。　自分に厳しくない者は、人にも厳しく出来ません。　村社会的な庇い合い、隠し合う風潮が蔓延するのも、この為です。

　日本人、こういう点を指摘されると変に、自虐的とか厳し過ぎるとか言い逃れをする人が多いのです。　此処にも狡さが潜んでいると自覚出来ない人には改革は出来ません。
　

皆さんは、人間の死について、どう思いますか？

　何故か、異常に死を恐れ、命が大切と言いながら命より大切なのが、お金という日本人が多いように思います。　死ぬ事を怯え、必要以上に病気や悩み事を抱え込むという風情が蔓延る日本の昨今です。

　私は、死と言うのは、人や物や金からの解放であり、無に帰するというのが真実であると考えます。　死を恐れさせることにより、付いて回る数多い煩わしさ。

　これに伴って、冠婚葬祭から宗教まで、一層に拘りを抱くのです。　諸々が人間の煩悩に繋がっています。

　私のように死を、あらゆる拘りからの解放であり、最高の自由と安眠の機会と考えると恐怖は愚か、不安も心配もありません。

　戦後の日本の死に対する異常な反応は何処から来るものでしょう！　生と死は人の力の及ばぬところです。　己が死に恐怖心を描くが為に、子供や周囲にまで怯えが蔓延するのです。

　神、仏に召されることは、救いである。　寧ろ、喜ばしいと考える私には、とても理解が出来ません。　起きてしまった事件や事故！　残って生きるものの幸せこそが大切と考えて寛容になるのが望ましい。

　私から見れば、医者や冠婚葬祭、保険まで人の死を食い物にする金の亡者としか見えません。　ある意味、神社、仏閣まで亡者です。

　人からも物からも解放され、金に振り回される現実からの救いとして、喜んで死を受け入れましょう！　死の原因で、恨んだり憎んだりなんて愚かです。

　死という現実を目の前にしたら如何に受け入れられるかが人の幸せを左右するのです。　それこそ人の悟りです。　私は早く煩悩から解放されたいと望んでいます。

　ですから何人も、私の死を祝って欲しいと願っています。

　それくらい私は幸せです！！

韓国ドラマ・ホジュン！

　韓国ドラマを見始めたのがチャングムからですが、それから商道、チャクベ今は、ホジュンです。　日本のドラマと違い何か筋が通っています。

　日本のドラマは、視聴者の好奇心やエロ、グロが大半で心に響くものがありません。　それ以外ではスリラーとか吉本の娯楽番組ばかりです。

　とても国民が賢く成長出来そうにないメディア界です。　確かに国民が賢過ぎては、お上が好き勝手に振舞ったり手懐けたり出来ないから、国民は馬鹿で素直が一番でしょう。

　ところが、高尚な品位や人格が身に付かないから国としては繁栄が続かない。

　このホジュンという優秀な官医の物語は人の道に通じる医療界のあり方をドラマ化したものだが、今の日本では到底、考えられない医師の理想像である。

　何処を見ても”金、金、金”の日本には縁の無いドラマかも知れませんが、それでも日本で人気があるのは、日本の下々には未だ美しいものに対する期待が残っているのかも知れません。

　戦後の暫くのように、大岡越前や水戸黄門が人気があったのも、こういった正義に対する憧れがあったからでしょう！　ところが今の日本では、金にならなければ奇麗なんて糞の蓋にもならないと考える国民ばかりになっている。

　体裁や世間体だけは美しく本性は、エゲツナク強欲でエゴ丸出しの人ばかりというのが実情です。　何が良いのか悪いのかも、人様々で自分勝手！　

　心は、この上なく貧しくて人生は虚しいばかりの日本です。　ここまで荒むと、後戻りは出来ません。　違法な薬物や犯罪が目に余るほど酷い現在です。

　人間にとって物や金よりも大切な何かが在ると知るべきです。　それは人の命ではありません。　人の命よりも大切なものが在るのです。　

　と言われても日本では、そう感じる人は皆無です。　虚しいですね！！

甲子園、ベスト４に敦賀気比、三重、日本文理と大阪桐蔭ですよ！

　予想通り、中部圏のチームと北陸から２校です。　沖縄が、もう少し頑張る予想でしたが、三重高の打力に負けました。　特に一番バッターの長野君が素晴らしいと思いました。　難しいボールにも対応出来て空振りが極めて少ない選手です。

　いずれプロでも通用するでしょう！　打力が良いのが桐蔭と敦賀です。　日本文理の飯塚君のボールなら、三重高打線が勝っていると思います。

　と言う事は、決勝は三重高と、桐蔭か敦賀気比の戦いになると思います。　日本文理の飯塚君は、将来性はありますが彼の体格を生かして、もう一回り成長しないとプロでは活躍出来ません。
　
　安楽君と同じで、今のままでは力任せの投球になってしまいます。　重心を下げて、体全体のバランス良く投げる投球術が必要です。　中日の浅尾君が故障が出たように、肘や肩に負担が掛かり過ぎる投球では長く良い成績が残せません。

　ボールに伝わる力は、下半身から背中、肩、肘、手首、指先と伝わります。　出来る事なら、全ての部分を使いこなす投球です。　同じ１５０ｋｍの投球でも、一部に力が掛かり過ぎると無理が出ます。

　浅尾君ですと、余り肩を回さず、肘の力で投げています。　安楽君や飯塚君だと、上体の力が入り過ぎていて下半身が使えていません。

　特に体格の良い投手に多い傾向です。　ダルビッシュ君のように１９５ｃｍを超える身長でも、下半身が上手に使えています。　

　準決勝の前に一日の休みが取られるようになったから、少しは体が休めますが、それでも一人で投げ切るのは大変でしょう！　無理せず行けそうな、三重高が大穴か？

広島の土石流！

　日本では宅地開発や、住宅建築の安全対策が杜撰です。　私も一時は、建築関係の仕事をしていましたが海抜ゼロだろうと、崖っぷちだろうと下々の危険など、何処吹く風で行政は建築、土木業者の言い成りに許認可を下ろします。

　特に、海岸に近い海抜ゼロに地域など、地盤は砂地で地震が起きれば流動化するし、津波が来れば一溜まりもありません。　こういう地域では、行政と業者が一体になって宅地開発しています。

　主に区画整理が多いです。　被害に合うのは弱い者！　起きた時には、責任は当事者です。　私が関係したのは、愛知県の碧南市という地域です。　

　広島の場合は山間地の宅地造成で造り上げられた住宅地でしょう！　この度の強烈な土石流は、東日本の津波と同様で、稀に見る予測不可能な天災だと役人は言うのでしょう！

　ところが、これからは度々、これくらいの雨量の大雨は頻繁に起きるでしょう！　地質の問題やら、地成りの問題で行政の責任は逃れられると高を括っていますが、起きるべきして起きた人災です。

　狭い日本で安全な平坦地は少なく、１億２６００万人が住むには無理があります。　強欲な資本家達は、働き蜂の数を増やすことに夢中でした。　政治も行政も、強欲者の片棒を担いで甘い汁を吸い、微温湯に浸かることしか考えて来ませんでした。

　安倍が言うように、国や国民の安全や幸せを考えるなら、ここまで人口を増やす必要は有りませんでした。　戦後の日本が完全に背伸びし過ぎた結果です。

　欲に駆られて、国民一世帯当たりから百万円ほどを吸い上げる事が最終目的という自民党の政策でした。　安倍の言う国民の安全、幸せなんて口先の出任せです。

　原発の嘘や、行政の杜撰な許認可を見れば、本音が透けて見えませんか？　沖縄県民も日本国民ではなくて、彼らは領土民という扱いが現実です。

　日本の民主主義なんてマヤカシです。　口車に乗せられて有頂天になっている大半の国民です。　少し学習して冷静に見れば、瞭然です。　どこか足りない哀れな日本人！

今の日本では、医療から教育、法曹まで”金、金、金”！！

　私が観ている韓ドラ！　チャングムの誓から始まり、商道、チャクベ、今は、ホジュンです。　国民性の違いなのか？　テレビやメディア界の考え方の違いなのか？

　国を主導する連中の資質の問題なのか？　口では天災や事故で苦しむ庶民を見て、気の毒だとか可哀そうと言いながら、腹の内では震災や原発事故も金儲けの大きなチャンスと微笑む財界や役人達！

　人間の質が悪過ぎます。　今、観ているのはチャクベという医者の鏡とされる人物のドラマです。　実在したとされる実話のドラマ化ですが、何処までが真実かは問題ではありません。

　人間が、どう在るべきかを問うような内容を含んでいます。　今の日本ではテレビのドラマもグチャグチャ、ドロドロばかりか或いは、スリラーのような番組です。

　人の道とか人間性なんて、お金にならない話には興味が無い人ばかりなのでしょう！

　何事も程度の問題です。　９９％の国民が”金、金、金”では、今の日本が必然です。

　成り上がりのアメリカや日本が衰退するのが間近です。　遠い将来には昔、日本と言う一時的に栄えた国があったと振り返る時が来るのでしょう！

　それくらい、日本の進歩は止まっています。　人間の内部の質の問題です。　世界から本当に素晴らしいと崇拝される国の姿には程遠い現状です。

　戦後の一時期には、日本は凄いと持て囃された時期もありました。　今では、メッキも剥げて、本性を見透かされてしまいました。

　本性は、金の為なら何でもする民族です。　道徳も理性も全く無いのが日本です。

　これでは日本の行く末も容易に予測出来てしまいます！！

シリア過激派に拘束された人物！

　危険を承知の上で、内乱状態の国に出向く人物達！　雪山登山で遭難して救助を求める人たちと同じです。　ＮＰＯとか、特殊な団体で好き勝手する人たちの救済の為に税金の無駄使い？

　形だけは、非営利とか、支援とかを謳い文句に組織化する。　こういう団体に回り回って特別会計や寄付金、収益金から資金が動く。　表面的には奇麗事として、善意を食い物にする輩達です。

　拉致の家族会や、震災の支援団体にも屯しています。　得体の知れない怪物団体です。建前の目的は奇麗に取繕って濡れ手に粟で貪ります。　今では、赤十字や献血にまで蔓延っています。

　承知の上で危険を顧みないなら、決して救済や援助を求めるべきではありません。　こいう人質事件に安易に、お金を出す国は日本くらいです。

　これからも日本人が狙われます。　彼らにとって人質としての日本人は大変な、お客さんです。　

　人の命が大事というのは正常な社会生活上の問題です。　個人の責任の範囲で危険を承知で選択したのなら、通常の日常生活での遣り取りとは違います。

　予測の範囲内での危険です。　一般の国民が、そいう人の為に犠牲を強いられる義務はありません。　彼らに手を差し伸べたい人が自分達の資金で支援すれば良いのです。

　日本の場合は、その当たりが出鱈目です。　東電の救済にしても、東電から恩恵を受けている人達が責任を負うべきで税金を使うべきではありません。

　銀行の負担を軽減させる為に税金を使うなんて、もっての外です。　日本国民は全く、無責任です。　使い道を誤れば決して許すべきではないのです。

　増して、身代金など過激派の為にもなりません。　責任の取り方や責任の所在について無頓着が過ぎます。　不可抗力な事件や事故とは違うのです。　身代金も救済も全く必要有りません。

ユダヤとアラブ！

　何処と何処の争いなのか？　国か民族か？　それとも宗教？　裏に蠢く死の商人？

　複雑に入り組んでの悲惨な現実！　背景に在るのは大国のエゴイズムです。　それを民主主義だ自由だと託けて己の悪業を正当化？　

　この争いは激化の一途である。　テロとか内戦の形は様々でも、国と国だけでなく国の内部の混乱も拍車をかける一因です。　再びイラクも内乱状態で、イスラエル、アフガン、シリア、タイ、ウクライナと中国までにも波及しています。

　結局、憎しみの連鎖は拡大するばかりです。　日本のように喉元過ぎれば熱さを忘れる民族は少ないのです。　この争いの大きな要因は貧困です。　豊かになれば感情も変わります。

　貧すれば鈍すです。　この悪循環が繰り返される限り戦争は減りません。　テロも戦争の延長線上にあります。　テロは悪いけどアメリカが仕掛ける戦争は悪くないなんてアメリカの屁理屈です。

　客観的に考えれば、イスラエル擁護を続ける限りアメリカはロシアや中国に対抗する資格はありません。　イスラエル擁護、即ちユダヤ支援に他なりません。

　アメリカ内部の人種差別も埋もれただけで何も解決していません。　アメリカの民主主義なんて欺瞞です。　シリアやウクライナの裏にもアメリカの陰が潜んでいます。

　世界の混乱の背景には殆どアメリカが絡んでいます。　世界の愚連隊、ゴロツキというのがアメリカの正体です。

　日本は、そのアメリカに媚び諂うチンピラです。　そいう真実の姿から目を背けてはいけません！！
　

東電や理研が何故、生き延びるか？

　完全に底なし沼の東電に何故、多額の税金を注ぎ込んで生き延びさせるのか？　底流に在るのは、理研と同じ構造です。

　甘い汁が吸える絶好の場を簡単に潰す訳にはいかないのです。　帳尻の上では、明らかにマイナスが増えるばかりの東電でも、掛ける資金から生まれる利益や掛かる経費は自分たちのものだから美味しいのです。

　理研も同じです。　関連の予算、８４０億円を確保する為には簡単に、ＳＴＡＰ細胞なんて嘘でしたとは言えません。　笹井氏が死んでくれて一安心！　その内、国民も忘れてくれるでしょう！　空っぽの科学者達の微温湯体質は万全です。

　日本人が勤勉で優秀などとは、遠い昔の話です。　今では、政治も役人も世襲時代です。　あちこちに村を作って庇い合い隠し合って悪巧みです。

　江戸末期の腐敗体質を上回る腐り様で国民全体に腐敗が蔓延しています。　誰もが、この甘い汁に肖ろうと必死です。　自浄作用や新陳代謝など欠片も見られません。

　人間の体で言えば老人の体質で、とても若返りなど期待できない状態です。　口では民主主義だとか、自由な競争と言ってみても、自分達に都合の良い筋書きで思いのままに欺こうと策している現状です。

　民主主義、社会正義の何たるか？　本当は、もう一度考え直して社会を覚醒させないと後の祭りになるのです。　もう既に、手遅れの観が強いです。

　少なくとも安倍や麻生では、国の為になる政治は貫けません。　それだけの学習が出来てない御坊ちゃまです。　世界が脱アメリカに進む中、日本だけがアメリカ詣でに明け暮れています。

　国としての自立心があり、明確に進む道が確立された上での選択ならアメリカとの付き合いの仕方もあるでしょう！　闇雲に付いて回るだけの取り巻きでは、愚連隊に媚を売るチンピラと同じです！　ああ、情けない日本です！