hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ここまで酷い日本の現実!

2016-03-24 09:51:29 | 日記
 幼児、年寄り、DVの実態は、どうなっていると思いますか? 知らされている情報とは、掛け離れた実情です!

 赤ちゃんや幼児の虐待の数は、氷山の一角しか表に出ていません。 

 介護の現場では何がなされているか? お金のある年寄りに群がって猫ババを図る医療と表に裏に、その預金を奪い取る輩の多いこと!

 低賃金で働かされる看護、介護士に蓄積する不満の捌け口にもなっています。 保育の世界も同じです。 質の良い保育士が保育の世界に集まって来ません。

 直接、関係する人達だけではありません。 これに関連した仕事の場でも杜撰な現実が山ほどあります。

 極端な面に注目するなら、金融機関の窓口です。 窓口にも出向けない年寄りの入出金は、どのように扱われているのでしょう! 普通には、委任状や委任の意思の確認で容易に扱われています。

 しかし、現実には相当に杜撰です。 一定の額以上の出金には必ず、委任状と委任者の事実確認が必要ですが、現実には通帳と印鑑があれば預金の引き出しは簡単です。

 先日、ゆうちょ銀行の窓口で代理人が700万円の預金を解約し引出ししました。 窓口での対応をした人が一応、本人確認をしましたが、預金者本人に聞いたところ、氏名と生年月日を聞かれてハイとだけ答えただけで後は電話を取り次いだひとが、酸素マスクで苦しい中、クドクに言われて、しょうがないと答えてしまったとの事でした。

 無論、本人には解約の意思も委任の意向もありません。 ところが、この遣り取りで意思確認が取れたと判断したのです。

 確認の方法にも落ち度があり、委任状を書いた覚えも無いと言いますから、委任状が出ていれば偽造です。

 この金融機関の対応、今回は身内の話ですが、介護の世界でも取引代行は日常です。 記憶も曖昧な年寄りです。 問題が起きた後で、事実関係を知ろうとしても相当に困難です。

 私の場合は金融機関に調査を申し入れ、違法な行為を摘発しますが、ほとんど闇に埋もれてしまうのが実情です。

 こういった杜撰な現状が、あっちこっちに蔓延しているのが日本です!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿