健全な経済は、人と物と金の流れのバランスから！

現代社会では経済の中心には金の流れが最大の位置にあります。人や物が金に支配されてしまっています。

戦後の世界が、この傾向のままに余りにも金の流れを大きくさせてしまった為に、世界中が狂った経済圏を作ってしまったのです。

このバランスが狂った状態が長く続いてしまった為に、今回のようなコロナ・ウィルス問題で世界が大混乱する結果に成っています。

世界の要人達が、もう少し学習出来ていたなら、このような混乱にも対処出来たはずです。

金だけが流れを大きくして、このコロナ・ウィルスで人と物の流れが止まってしまったら、世界は身動きが取れないのです。

この流れが止まった状態が一年続いたら、世界の経済の規模は半減します。

金だけが動いても人と物が動かなければ、実質の経済で生産性が止まってしまいます。

この状態でも世界の要人達は、金だけに頼ろうとしています。

実質経済とのバランスが取れた金融取引が大切なのです。

少なくとも一年以内にコロナ・ウィルス感染が収まらないと世界は大変なことに成ります。

特にアメリカです！アメリカが正常な状態に戻れなければ、世界は大恐慌に陥ります！

余りにもアメリカに偏った経済機構が、世界の混乱を招く結果に成るのです！