日本の現状、日本人の現状！

　最近つくづく、戦後のアメリカ政策が、ここまで日本を貶めてきたと感じることが多くなりました。　日本人から魂を抜くというアメリカの思惑です。　最近の記事で、今の日本人を簡潔に表現するとどうなりますか？　という問いかけに、いろいろな言い方でコメントがありました。
　ほとんどが、自己贔屓型の表現です。　人間誰しも、自分を良く見せたいし、卑下したくないのは理解出来ないことはないのですが、冷静に評価も批判も出来なくなってしまっています。　
　私は、自分の評価が特別に厳しい訳でも、偏っている訳でもないと思っていますが、私の評価に、冷静に振り返る能力さえ失くしている人が多いのに驚くばかりです。
　私は、今の日本人が、如何に腑抜けで能天気かと言いたいのですが？　大抵の人は、気に障るようです。　私自身もその状況にあると思っているんです。　こんな日本が、素晴らしいかどうかと聞けば、比べる相手が、ソマリエとか、リビアですよ！
　もっと高尚なレベルで比較して、今の日本を考えて欲しいですね。
　私には、理想とする国家像があります。　今の役人天国、平民地獄のような、格差社会はこりごりです。　全員が天国なんてことも無理な話です。　社会から全ての悪が無くなるなんてことも考えていません。
　人類が目覚め始めた民主主義の基本であるプロレタリア革命のころの気持ちを大切にして欲しいのです。　とても現在の日本では無理な状況かも知れませんね！！