日本を駄目にする若者達！

私は長く、日本を駄目にしているのは愚かな政府の要人達、学者や政治家と考えて来ましたが最近、若者達と話していて、愚かであるのは若者達自身ではないのかと思うようになりました。

その原因を作ったのは先人達ですが、馬鹿な先人や大人達から何も学べていないのが若者達です。

本当は、馬鹿な親や先生からの方が学ぶ事は沢山あります。馬鹿な親や先生には感謝すべきです。 ところが、馬鹿な親や先生から何も学べていないのです。学ぶのではなく真似ることしか出来ていません。

そういう教育しか出来なかった愚かな先人達と、愚かさを真似ることしか出来ない若者達に危惧を感じます。

この傾向は長い歴史の中で、いくらでも見て来たはずです。 過去に滅びた数々の大国が繰り返した滅亡の構図です。

果たして今の日本の若者達が、目覚めることがあるのか？ 明けても暮れても、イベントや催しに上がる日本の愚民達！ 何に熱中するかも重要です。

学習するという意味さえ理解出来ていません。馬鹿から学べず、馬鹿を真似ることに満足している自覚もないという愚かさです。

この繰り返しが今の日本の馬鹿社会を築き上げて来ました。 いつまで繰り返すのでしょうか？ 戦後の７０年、この繰り返しで、日本には馬鹿が溢れてしまったのです。