企業や経営者は、ここぞとばかりに値上げしています!正当な値上げと言うものが有るのか?は疑問ですが、賃上げが盛んに競争のようにされた時代とは大きく違う状況です。
政府は、如何にも賃上げを推進させる為には少々のインフレは国民が受け入れると高を括っていますが、このインフレや増税に反発が出ないようにする為の対策が、雑多な支援です!
今では民主主義も、人心を掌握する為の道具として利用される時代に成っています。如何に民衆を丸め込めるか?が政治力の違いなのです!
インフレで10%負担を増やし、増税で3%負担を増やす。その代わりと言って、支援や給付で、その3分の1程度恵んでやれば、民衆なんてチョロいものと考えているのです。
国民の努力による利益や富を、どう配分するのが妥当であるのか?なんて、真剣に考えようなどとは思わないのが、資本主義の世界なのです!色んな手を使って如何に、民衆を丸め込めるか? 喉元過ぎれば熱さを忘れるのが民衆です!
物事、程度の問題ですが、それでも反発する国民が少ないのが日本です。何故なのでしょうか?主にテレビを使った、情報による揺動で国民の頭を麻痺させているのです!
麻痺された頭では、薬が切れない限り眼を覚ますことはないでしょう!
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