米中間に於いても飛び交う情報の中身は嘘にまみれている。
台湾に関連する情報も香港のデモや暴動についても、入り乱れる情報で何が真実なのか?正確に判断出来るものは無い。
日本国内での情報についても、何処までが真実なのか?情報が改竄されたり、ネジ曲げられたりと真実が伝わっていないのです。
例えば企業の倒産数の表示にしても、黒字経営ながら、後継者がいないから倒産するという!
これは倒産ではなく廃業と言われるべきなのです。また、人手不足が原因の倒産とも言っていますが、ここにも嘘が有ります。
人件費を抑える為に採用出来ないケースも人手不足として報道しているのです。
低賃金を押し通すから中小企業は赤字にならないに過ぎないのに、利益が出ていても人手不足で倒産すると表現する。
金融情勢でも、景気を考えて低金利を継続するというが年間、40~50兆円に及ぶ金利をゼロ金利にして支払いを抑えれば、その分、消費の伸びが鈍ることについては一切、報道されません。
このように、世界で報道される数字の情報には、表と裏が有ります。
このカラクリや数字の偽装が国や政府の政治テクニックとして利用されているのです!
その上にアメリカのように、嘘の情報を元に、暴挙を繰り返すのが現在の世界なのです。
今、言われている米中の情報戦争も嘘と出鱈目が入り乱れています。その情報の中で、振り回されずに国を主導することの難しさが日本の政府関係者に理解出来ているのでしょうか?