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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

危ういアメリカ!

2015-05-22 10:43:16 | 日記
東シナ海における近年の緊張が何処から生じて来たのか?
アメリカや、その手先が言うように中国が抱く野心によるものか?

大国化する中国には確かに領海権は重要であろが、世界を敵に回しアジアに嫌われて得た覇権に、それほど魅力があると考えるであろうか?

この緊張を欲しているのは寧ろ、アメリカではないのか?
日本政府を動かして法解釈まで変えさせて、東アジアに緊張をもたらす。

そこに、アメリカの作為は無いのか? 世界からはテロ以外、戦争らしい戦争は極めて少ない現代です。

ここで、中国と衝突すれば、それが何を意味するのか? 世界に波及しかねない混乱を招きます。

過去に繰り返された忌まわしい殺戮の歴史を忘れた訳ではないでしょうが、極めて危ない近況と感じています。

アメリカには、東アジアなら火の粉が掛からないし、最低の犠牲で大きな代償が得られると考える輩が多く存在していることは明らかです。

私の感じる憂いが、ただの老婆心で終るのを願っています。しかし過去の過ちを見る限り、似たような事象が沢山あったことも忘れてはなりませんね!

法曹界の怠惰と嘘の象徴、裁判員制度。

2015-05-22 00:11:24 | 日記
裁判員制度が市民の裁判参加? 民意の反映?

体裁の良い言葉を並べて、自分達の怠けを正当化するという悪巧みから仕組まれた制度です。

司法という仕事が、道路工事の作業をする労働者と同じ仕事で一般の市民にも司法の仕事の一角を背負わせるという目論見です。

それなら、法曹界の人間も工事現場の作業員も同じ給料にすべきです。

奴らの本心は、自分達の労働量の軽減を図り、精神的な負担も一般市民に押し付けるという怠け者の論理です。

こういった面だけではありません。
今では民主主義が荒廃し経済や医療、教育の分野まで、堕落しています。
労働者の地位や労働条件の悪化は極悪です。
賃金は低下し、労働内容は熾烈です。

かつて、奴隷時代に酷使された奴隷達よりも巧妙に制度を変貌させています。 より安い労働力を求めて搾取者は激しい競争に明け暮れています。

皆、搾取する側になろうと必死です。 そこには法も理性もありません。
全ては、儲けた者が勝ちという競争原理主義が罷り通るのです。

裁判員制度なんてのも、狡賢い人間の策略の一角でしかありません。
結果、裁判員が馬鹿正直に思い悩むだけという虚しさしか残りません。

裁判員が悩み苦しんだ挙げ句に出した結論など、上部裁判で簡単に覆されて終わるんです。

市民は、自分達に大きな役目が与えられたと勘違いさせられて一時的な錯覚に陥ります。
明らかに、お上が庶民を弄ぶ舞台作りです。

最近、お上の悪巧みに市民も気付き始めました。

ところが、お上は更なる悪巧みを仕組んでいます。 気をつけて下さい!