日本は、この３０年、無駄な税金を使い、下らない会議を繰り返して来た？

日本だけではないが、日本は特に酷い状態でした。 今回も同じ過ちを繰り返しそうです。

アメリカに振り回され中国恐怖症を焚き付けて、狼少年を演じています。
表面的には、反中国でアメリカに同調してＡＩＩＢには未加入ですが、いずれ参加しない訳には行かなくなるでしょう！

アメリカと共に中国の失敗を願うのか？ 中国が失敗したら誰が被害を被るのか？ アメリカ、日本がどれだけ火の粉を被るのか？

戦争なら勝ちと負けの差は大きいが、経済は別物です。 商売と同じで取引先が競争相手でもあり、共存者である場合も多いのです。

中国が破綻したら、一番困るのはアメリカです。覇権争いなんて感情論で経済を考えるなんてナンセンスです。

ですから、アメリカの本心は表面的な覇権争いからは逃げたいのです。
ただ、簡単に中国に媚びるのをアメリカ国内では見せられない国内事情があるからです。

日本も同じです。 いつまでも、中国に逆らっては生きられません。
中国、インド、ブラジル、ロシアから背を向けていれば世界から取り残されるに違いありません。
いつも世界の中心にいたいアメリカでしょうが、時代の流れには逆らえないのが世の常です。

世界経済の中心がアジアに移るのは誰にも止められないでしょう！
如何に、時代に乗れるか？ この違いは大きいのです。

感情論も主義主張も現実には勝てません。 世界は当分、中国中心に動くのです。 善きにつけ悪しきにつけ、流れは容易に変わりません。

日米以外の世界の多くの国が承知の上で、この流れに乗ったのです。