hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

大手民放の変貌!

2015-04-02 07:58:46 | 日記
日本におけるテレビメディアの存在は世論形成に大きな影響を及ぼしています。
基本的には、フジ、日テレ、TBS、朝日に第3勢力の東京テレビの五社でしょう!
この内体制派と言えるフジに続く日テレ。革新に近いTBS、改革派と言える朝日と異端な東京テレビ。数年前までは、この図式でした。

ところが、団塊の世代の退場から、朝日は完全に変質しました。 何故なら、団塊の世代の多くに、かつての古い時代の学生運動派が存在し、強大な力を誇示していたのです。

ところが、彼らの退場により、朝日は方向を転換したのです。
特に昨年から、その傾向を強めました。 そして今では朝日も在り来たりな民放に成り下がりました。

番組の内容だけに限らず、過去の大戦や歴史問題でも、大幅に修正を始めたのです。 極端に言えば、一般の営利を追求する民間企業への変貌です。

報道という社会的な責任に対しての責任の放棄です。 本来、報道という職種には、社会的な大きな責任があり、公平で客観的な判断を必要とする仕事で、営利の追求に執着するのは好ましく無かったはずです。

資本主義とは言うものの何から何まで民間で営利を追求する機関ばかりでは、社会の規律が乱れます。

教育や医療と言った職業や報道の社会的責任は大きいのです。
確かにNHKという官営のテレビ局があるから、それで良いと考えも出来ますが、メディアの影響力を考えると、民間がメディアを使って、世論誘導や操作を企むことも可能ですから、自由を無限に拡大させるのは危険です。

ところが、現在では政府や内閣までメディアを利用して世論操作を図っています。
社会の安定の為には必要な部分も否定はしませんが、私利私欲や保身の為に悪用している現状です。

この状態が人間全体を堕落させるという認識が薄いようですが、極めて危険内閣方向に向かうのです。 現在の日本のマスメディアは正に、この方向に入ったのです。

明らかに国を、間違った方向に誘導して行きます。 このままでは、メディア界が社会正義を失い兼ねません。

民間企業と言えども社会性を否定は出来ないし、失っては危険です。

社会には、一律に民間企業では括れない職業があると自覚すべてです。
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敦賀気比、松本哲弊君!

2015-04-02 00:59:22 | 日記
準決勝では2打席連続、決勝戦では勝ち越しのホームランと大活躍でした。

背番号は17ですから、この大会までは、それ程目立った活躍は無かったのでは?

甲子園に限らず、スポーツ界では時々、こういうヒーローが現れます。

最も古くには、あのオリンピックでの女子平泳ぎ岩崎恭子さんです。
まだ中学生の殆ど知られていない選手でしたから衝撃でした。

かといって、将来も活躍出来る保証は何処にもありません。
強運の持ち主ですから、努力次第で将来も活躍出来ます。

ある意味、石川遼君も、その一人だったと思います。
松本哲弊君も、注目される選手の一人になる訳です。
怪我と奢りに注意して頑張って欲しいですね!

女子ゴルフ、同一のラウンドでアルバトロスとホールインワンを記録した有村選手も、あれ以後、大した活躍が出来ず低迷しています。

何が起こるか解らないのが人生ですね!
頑張れ、アスリート達!
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日本では何故、女性が仕事をしたがるのか?

2015-04-02 00:04:25 | 日記
形の上では、育児や家庭での仕事の負担を夫婦で平等に?
それとも、より豊かな生活を営む為?
色々と屁理屈で正当化しますが、行き着くところ人間のエゴでしかありません。

国の方針が、安い労働力の確保を目的とした環境作りを目指した為の現象です。
現実に、女性が働いて得る収入の半分は、保育料や仕事の為に必要な経費として消えますから、子供への悪影響を考えれば果たして、どれだけのメリットが有るのか疑問です。

世界を見ても女性が社会進出とか流行のように言われますが、人間が益々、エゴイストになるだけで幼い子供の教育や成長の為にはマイナスの方が大きいでしょう
もう一つには安い働き手を、より多く得たい資本家側の思惑です。
何故、ここまで夫婦が必死に働かないと、人並みの生活が維持出来ないのか?
こういう社会環境を敢えて築き上げたのは、誰なのか?

全てが、強欲な主導者達の作戦です。 一人一人の対価は下げ、より高い利潤を労働者に期待するが故の必然です。

これこそ資本主義経済の本質なのでしょう!

この思惑に先導され踊らされる民衆が世界の実状です。
特に日本人は、周囲を見て同じであることに安心し、満足するという国民性ですから上手く手のひらで踊らさているのです。

元々、男だ女だと拘りを持たせる事こそ問題です。 仕事が出来る出来ないは男も女も関係ありません。
評価する側の資質の問題です。 女だからと拘って評価を偏らせている現実を検証して見て下さい。
まだまだ、同等に評価出来るほど頑張っている女性は少ないです。
確かに頑張っている女性も居ます。 そういう女性は既に活躍していますよ!

管理職に就いている人が何%かなんて全く、ナンセンスです。
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