hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

最近のテレビ!

2015-04-08 00:41:22 | 日記
テレビの放映時間に占めるコマーシャルの時間が、やたらと長くなっていませんか? その上、ショップチャンネルとかの番組も増えて過剰気味です。

何が言いたいかといえば、こういったコマーシャルに掛かる費用は全て、商品の価格に入っている訳です。
確かに宣伝効果で販売競争には勝つかも知れませんが、消費者は自分の首を絞めていることになりませんか?

こういう付加価値を付ける為に逆に価格を押し上げて誰が喜ぶのでしょうか? 商品の流通でも言えることです。

生産者から直で購入するのが一番安いはずです。 間に仲買や仲介が入るほど値が上がるのは当然です。 では何故、このようなシステムが出来上がっているかと言えば、いちいち直に購入していたら、とても時間が掛かって仕方ないからです。

ただ、程度の問題です。 購買意欲や流行りを煽って売ろうとする為に、価格が上がり過ぎると何が起きるのか?

只でさえ、過剰資金の流入でインフレ状態になりかけているのに、これでは極度のバブル状態になってしまいます。

経済を拡大させる為には、多少のインフレやバブルも悪くはありません。 しかし過度な物価上昇は消費者の収入増加を必要とします。

商品の価格も適正に構成されないと、一部に利潤が偏ります。
今の物価上昇には、矛盾と無理があるのです。必然的に便乗値上げも増えます。

実質的な景気高揚には繋がりません。 果物や生鮮食料品の値上がりは異常です。
誰かが操作しているとしか考えられない現状です。
コメント
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