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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

現在の競馬界3強!

2013-04-25 02:00:55 | 日記
 今週は、京都競馬場で天皇賞があります。 3200mという長距離で、3強の仲の一頭、ゴールドシップが走ります。 跡の2強は、凱旋門に再度挑戦する、オルフェーブルと雌馬のジェントルドンナです。

 それぞれに主戦の騎手が居ます。 内田騎手がゴールドシップ、オルフェーブルは池添騎手、ジェントルドンナが岩田騎手です。 三人とも優れた騎乗ができる騎手です。 逆に言えば、優れた騎手が騎乗するから3強と言われる競走馬と見られているのかも知れません。

 他の騎手が騎乗していたら、取りこぼしが多くて強さが目立たないかも知れません。 また、逆に本当は、この3頭に近い馬が居ても優れた騎手に恵まれず、評価されていない馬がいるかも?

 それくらい騎乗の技術は大きく違います。 基本的には、ゴール手前まで、力を蓄えて最後の300mくらいの位置から他馬に負けない能力を発揮させられる技術です。 馬の個性を掴んで、持っている能力を最大限出させるのは、大変難しいことです。

 馬は神経質ですし、気性の荒い馬も居ます。 臆病な馬も居ます。 敏感ですから、馬の気分を損ねては走ってくれませんし、ゴールより大きく手前で入れ込んでしまうとゴール手前では失速します。

 その点では、この3人の騎手は、大変優れています。 他にも、若手で跡に続くような騎手も沢山居ます。 天皇賞では、高倉騎手に期待します。 穴馬として大いに力を出してくれると思います!!

国家形成の根拠?

2013-04-25 00:57:39 | 日記
 世界の国々を見るに、その頂点に在る権力者は王であったり、天皇であったり様々です。近代国家には、そう言った頂点に君臨する国王や君主は存在していない国が殆どです。 

 そういった国は、独裁者に近い権力者が大きな力を有して支配しているケースが殆どで、体制が崩壊する時には、大きな犠牲を払う結果となります。

 私も、国家と言うものに関心が薄く気に留めていなかったけれども、世界には国王か、それに似た存在の居ない国が沢山有ることに気付きました。

 アメリカにも中国にも韓国にも国王は居ません。 かつて、イギリスやフランスの力が強い時代には、世界に植民地を拡げて国の勢力を競い合って来ました。 その植民地となった国々は、自らを統治する権力者として母国の王を君主として崇めて来ました。

 今も尚、厳然と権威を翳しているのは、イギリスの王室です。 日本の天皇は、日本以外で君主として崇められるような事はありません。

 王として君臨するには、その権威を認め、崇拝してくれる人民の存在が必要である。 北朝鮮の金政権のような、軍事以外に特に威厳も無くて権力を維持できるケースは稀である。 このように恐怖政治で国を治めていて専制君主に近い存在が権力を握っているような国家もある。

 ところが、この国家というものがどんな風に維持され、形成されているのか不明な点も多い! 国によって、人民が共有している王に対する概念も大きく異なっていて、権力の構造も様々なのだ。

 ただ言えることは、王室や天皇家と言うものが、歴然と存在しているという事です。 良し悪しではありません。 国家を維持するのに国王は必要な要素の一つに過ぎないのかも知れません。 権力の座にある者の考え方であり、その権力に従う者の選択でしかありません。

 ある意味、信仰であり、宗教に近い信心です。 妄想かも知れないし、虚像かも知れません。 何に幸せを感じるかの感性による、人民の選択というのが本質かも知れませんね! 何かに縋り付いてしか生きられない弱い人民には、この選択しか無いのでしょう!