一見、不可思議なアメリカの軟化？

　北朝鮮に対して、米朝の対応の変化は異様に感じる人も多いでしょう！　しかし、少し考えれば答えは簡単です。　アメイリカが欲しいのは、この日本海の緊張状態です！　

　アメリカは、この地域に於ける存在価値を失いたくないし、中国との関係も悪化させたくない。　北朝鮮は本気でミサイル攻撃する積もりは無いし、そんな状況をアメリカは望んだりしない。

　世界に、緊張状態を確保することが、アメリカの利益に繋がるのだ。　日本人の好きな国益である。　緊張状態の中で、アメリカが得るものの大きさは、計り知れない。

　２度の世界大戦から学んで得た知恵である。　ある意味、世界に戦争ゲームを拡げて来たようなものである。　そのアメリカの国益の為に、世界が如何に大きな犠牲を払って来たことか？　

　だが、そのアメリカの背後にも、見えない闇の勢力がある。　それよりも、ずっと前から、戦争で儲けて来た死の商人達である。　イギリス王国の牛耳る裏のカラクリについては、ほとんど語られない。

　植民地の時代は終わったように考えられているが、今でも続いています。　イギリス王国が支配する国は表面的には少ないように見えても、イギリス連邦は１４カ国、エリザベスを君主と崇める国は５６カ国と合わせて７０の国が、繋がっているのです。

　今も尚、歴然と勢力を保つ、イギリスという国が、世界の背後で様々なカラクリを策しているのです。　表で戦うイスラエルやパレスチナ！　そしてアルカイダも裏で蠢く巨大勢力の操り人形に過ぎないのと言う事です。

　そうして、世界の富裕層達は、贅沢三昧の日々を暮らしています。　彼らには、平民や貧民の苦労などは縁が無いのです！！　この縮尺が日本の現状です！