いわての山に、川に、海に・・・

八幡平を基地に外遊び三昧!!

クライミングウォール製作大作戦(薪ストーブの巻)

2009年12月06日 | ボルダリング
本日もカメラなし。画像アップはありません。あしからず。

本日は昨日購入した薪ストーブの設置。
小屋の壁に穴をあけ煙突口を作り設置するのみ。

何とか設置し、午後は盛岡へ。

父に薪ストーブ設置の事を話すと、

「煙突部分は過熱するからメガネ石を使用するように」との事。

メガネ石は5,000円弱のお値段。購入は見合わせておりました。

とりあえず薪ストーブには使わないようにと記述のある煙突断熱材を巻いてみることに。
(無謀ですかね、やはり。 …でも焼却炉煙突は良くて、なぜ薪ストーブはだめ? 答え:火事になるから)

夕方、ストーブの火入式を行い着火。
もうもうと煙が上がりステン色のストーブはみるみるストーブらしい黒色へ。
懐かしいなぁ~この薪の火の感じ、子供の頃いとこの家で爺さんと薪の火に当たったことをお思い出します。

煙突の熱を確認しながら「うん、いけるじゃん」と自画自賛。
しかし徐々に火力が強くなるに従い煙突上部の断熱材が熱くなってきました。
(まあ素手で触れるのでそれほどではないのですが)

やはり全開で薪をくべるには勇気がいります。( くべる:火に入れ燃やすこと )
早めにメガネ石購入しよ。

外は雪が降り屋根に積もってまいりました。
スキーシーズンが間近です。

写真は今は亡き、八幡平スキー場最終営業期の時のものです。(3月ごろかな)
第三リフト上部から見た岩手山方面。



そして第3リフトの風景。


良いスキー場だったんだけどなぁ~。
イナズマコースとかチャンピオンコースとか突っ込んで
雪だるまになったことを思い出します。

さて、そろそろ板準備するかな。

と、その前に工事工事。壁を作らねば。









クライミングウォール製作大作戦(小休止の巻)

2009年12月05日 | ボルダリング
息子が修学旅行でデジカメ持って行ったため画像アップはありません。

下地は完成しました。火曜日以降公開いたします。


本日は照明やらマット材料やら使えそうなものを探しに
盛岡市内のリサイクルショップを周っておりました。

またホーマックでお安い薪ストーブ(ダルマ)も購入。(3,500円程度)
ストーブ本体より数々の煙突材料の方が高いという変な話。

マット材料はなかったのですが、照明器具は見つかりました。
天井取り付けダウンライト機材が一個300円。2個購入しクリプトン球2個と合わせて1,000円弱。
適当に加工し(一応直接木部には触れないよう注意し)梁に取り付けました。

これでハング部分より上部の照明は文句なくOKです。


さて、さてさて、問題のマットですが
商品を購入するとなると、商品名「エバーマット」


値段を見てびっくり、PETリサイクル生地を利用したもので5~7万円。
通常は10万円以上、個人購入する気にはなれません。

それでは自作はどうよ、ってなもんで
ウレタンチップ(ウレタン端材再利用の緩衝素材)は…



1ℓ 90円、なんか安いような気がする。
容積・お値段の算出の仕方、縦(㎝)×横(㎝)×厚さ(㎝)÷1000×90円
200×300×30÷1000×90円=16万2千円  …

なんか他にないのか!! 
という訳で、チップ端材をそのまま袋に詰めるというのはどうよ。



50㎝×100㎝×100㎝の箱に詰まって送料込み4000円程、
200×300であれば6箱あれば何とか出来るか、2万4千円。


袋状に加工されたブルーシートを2枚使用し(1枚4,200円)
テープは強力ダックテープを使用



何とか3万5千円前後で作成できるか…と考えたのですが

う~ん、乗り切れない。
何でウレタン端材に2万4千円も払わねばならんのだろうか、素朴な疑問。

結局、廃棄されそうなマットレスを探すことにしました。


いつ準備できることやら、前途多難です。

明日は薪ストーブ設置でございます。









クライミングウォール製作大作戦(その3)

2009年12月02日 | ボルダリング
本日4日目、

昼過ぎから材料が入るとのことで
作業は午後から、

半日でかぶり部分の下地完成。
(作ったのは父ですが…帰ってきたら出来ていました。)
何となく雰囲気が出てきました。



18㎜ベニヤは本日注文。
仙台から週1便で届くとのことで
下地完成から4~5日は作業は中断となります。

しかし、作業開始から日中はよい天気です。
なんとなく気分がよろしい今日この頃です。




クライミングウォール製作大作戦(その2)

2009年12月01日 | ボルダリング
本日作業3日目。

私は仕事なので参加できないのですが
かつて大工だった父の血が騒ぎだしたようで
楽しそうに作業をしております。

これも一つの親孝行になるのか…勝手な解釈です。

作業は順調にはかどり現在はオーバーハング部分とハング上の垂壁の下地が完成。
一番高いところでは4mを確保しました。

ここで材料切れ。明日は2×4材、10フィート12本購入です。
搬入していただいて1本780円、まあ普通ですかね。
それを使用し写真の糸張り部分、かぶりの下地作りとなります。



ハングとなる梁の下部分が反っておりレベルを合わせるのが大変そうです。
また複雑な構造となる角部分については大方下地はできたようです。
(模型を見るとこんな感じ。)




本日木工材料の見積もりが届きました。
2×4材は上記の通り、問題は板材(合板)です。
当初の予定では構造用合板24㎜を使用する予定でしたが(安いんですよこれが)
20㎜を超えると、もしかしてボルトが効かない恐れがあります。

ホールドはメトリウスを使う予定なのでHPで調べてみるとやはり20㎜を切る様子。
(19.ナンチャラだったような、英語なのでよう分りませんが)
メトリウスHPにはウォールの作り方も載っておりますな。

15mm合板は1,600円程度、18㎜合板は2,700円程度となり、20枚使うと2万円の差が。
しかしながらハングもあるし18㎜を明日発注です。


しかし、しかし、大きな問題は木工材料ではなく…マットをいかに手配するかです。
ど~しようかなぁ、ホントに。