いわての山に、川に、海に・・・

八幡平を基地に外遊び三昧!!

晩酌更新・六十餘洲の巻!

2017年05月12日 | 日本酒
本日は

朝から天気が良いのはここ数日では久しぶり、

朝6:00、ウオーキング&ランニングも良いが、
今季まだ行っていない通称「タラボ山」へ、

40分ぐらいで「タラの芽」レジ袋一杯採取、

お酒のつまみは自前で調達でございます。


山のものがあったら、川のものも欲しい所、

で、春の実績の高い『山内川』へ午後からお出かけ、



う~ん、小さいヤマメ君 …リリースね


う~ん、かわいいイワナ君 …リリースね

リリースばかり6尾、

まぁ~いっかぁ、 タコでも購入し、天刺しつまみで一杯といきましょう。


というわけで、日輪田は今週早々に飲み切り、

五月最初の晩酌酒はこちら


長崎は波佐見町の六十餘洲純米生でございます。

酒販店「カネセ商店」さんの紹介と評価はこちら

「六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)」は、以前日本には60の国々があったことから、
六十餘洲と命名。日本中の皆様に飲んで頂きたいという想いが込められてます。

昨年新発売となりました、山田錦を65%まで精米して造られる純米の生酒。
基本的に生酒は積極的に造らず、やはり安定した火入れタイプをしっかりと造り、通年安定して出すのが基本。
そんな蔵元から、新酒の時期の一発限定で生酒が発売になります。一回きりです、お見逃しなく。

封開け、少し硬い感じがありますね、これは純米吟醸の生酒にもありました。
そして半日後、激変(笑) オブラートのようにまとっていた硬さがすっかりと抜けてる!
先に発売されている純米吟醸生酒は、やや甘みが引き立つ感じで、こちらは爽やかにキレ良い感じ。
香りはとても静かでクラシック、酵母に頼らない造り込み。造り込みの中から滲み出るやさしい香り。
味わい、うわぉ!!穏やかで優しく、しつこくない香味がとてもクリアで綺麗だなー。
アルコールのビリビリ感もなく、とにかくソフト。小さな蔵元ではなかなか造れないステージだと思うな...
米の味と含み香から来る軽い甘み、その後にサラサラと流れるキレ感。
決して派手ではない、どちらかというと落ち着きあるスタイルですね、ただどんどんと飲みたくなる不思議な酒。
造り手の今里専務とも仲良くさせてもらっていますが、全く贔屓目無しで大好きな一本です。
しかもこのコストパフォーマンス、山田錦を65%精米してこの価格はありがたいし、食中酒として最強。
違いのわかる大人の貴方へ、是非味わってもらいたい純米生酒。どんなお料理、つまみにも合う懐の深さ。
飲めば飲むほど、魅力にどっぷりです。うまいな~ 最高!!!!!!!!!



蔵元は1772年創業の今里酒造、HPはこちら
http://www.64sake.com/index.html


開封二日目、個人的な感想は

初日の印象とは全く違う、やさしい、甘旨が一杯に広がるお酒、旨し!! 
これが山田錦のポテンシャルかぁ~、今里酒造恐るべし!


酒も旨いし、
タラの芽天ぷら、タコブツも旨い、

そういえば川ではワラビが顔を出しておりましたな、

いよいよ山菜がハイシーズンを迎え、
つまみには事欠かない今日この頃でございます。

ではでは、


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