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田仲義弘 『 狩蜂生態図鑑 』 ←アマゾンへリンク
図書館で借りた本。 いずれ買いたいと思います。
アシナガバチの進化の本、山根 爽一 『 アシナガバチ一億年のドラマ―カリバチの社会はいかに進化したか 』 を
最近読んだので、なお楽しく読めた。
ハチの生態、具体的には狩る獲物や狩る方法、そして体の形 がバリエーションに富んでいる。
それらがずらりと並ぶと壮観だ。
そして、それがいったいどの順に出現したのか? 謎解きのようで本当にわくわくする。
そういう情報を支えるのが、ふんだんに載せられた写真だ。
小さいアブラムシを捕まえて飛んで、飛びながら針を刺す、なんて写真もある。
それにしても、よくぞこんなにたくさん撮ったものだ。
「 万に一つのチャンスでも、20,000回くらい通えば1度くらい見ることができる 」
ファーブルばりの根性だ。 ハチ研究ってこうじゃないとできないのだろう。
そろそろ寒くなってきてハチもいなくなってきてしまった。
来春またハチに会うのが楽しみだなぁ。
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