![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9e/346efa0d6d8cc1031aaa840aa763251c.jpg)
濃ーい焦げ茶色なんであるが写真の色の再現が難しくて、うんうん加工したらなんかみんな違う感じになってしまった。心眼で再生してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/30/f6ece053f24d85d3225089ac179c68b1.jpg)
前々回に織った焦げ茶系 は手で裂いて毛羽がたくさん出たのをデザインに生かしたけれど、今回は 前回の紺系 同様ロータリーカッターで細く切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8f/defaf857daa813bd793b7dd0d641876a.jpg)
着物によって色味が多少違うので大雑把なよこ縞になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/39/2d9837dd888ca7fcedb51b35ef743289.jpg)
クリックよろしく!→
![にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ](http://handmade.blogmura.com/teori/img/teori100_33_3.gif)
![にほんブログ村 ハンドメイドブログ 糸紡ぎへ](http://handmade.blogmura.com/itotumugi/img/itotumugi100_33_3.gif)
![にほんブログ村 美術ブログ 織物・染織へ](http://art.blogmura.com/senshoku/img/senshoku100_33_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/44/4008705b506074ccba5bb9b5fb09bf86.jpg)
裂き織り3枚目です。昨年末 必死に織りまくっていたものです。
深い紺系の大島紬をまえにして考えた。
2枚目の茶系 は手で裂いてそれを織ったとき毛羽が味にはなったけれど、紺系はもっとクールに行きたいな、と。
で、今回は切ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/26/5819c47752b5e12c5693d510f41c076d.jpg)
着物は2枚、微妙に色味が違う。
それで、布の半分でくっきり色味が変わるのではなく、もう少し頻繁に色が交互になるように織ってみた。1枚目の写真で分かるだろうか? 毛羽がひときわ少ないのは着尺の耳の部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/99/459d0c3db35d393a8b73b439e24ea81f.jpg)
機(はた)から下ろしたら6m織れていた。ずいぶん縮むものだ。使った緯糸(よこいと)は810g、着物2枚の9割。
今のところ一番こんなものかしらと思える出来。青系だしね。
次はまた茶系を頼まれている。次も手で裂かずに切ってみようと思う。
願わくば、この青系よりも気に入る出来になりますように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9a/fa8aabca3bd86eefc669e3d5540a4a91.jpg)
とりあえず1本裂き織りした ので、今回はいわば本番。これも材料支給です。
織る より 裂く 方が難しい。試行錯誤です。
焦げ茶の部分は着物だった布の耳の部分。
全体図。上から始めて下で終わってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/df/9b5d3872cb33058803f4f340db9c27a5.jpg)
裂くと両側に出る毛羽が織るとこうなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ef/0937d95952e4f9d2bd1d11cbc81fb860.jpg)
すっごく裂きにくくて横向きに裂いたが、毛羽がやたらと長く出たものを織った部分が下部。裂き布の経糸(たていと)より緯糸(よこいと)の方が太かった。
布の形が縦長で横には裂けない、というパーツはハサミで切った。毛羽が出ていない上部はそういうわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b3/54ddc38244a5b9f5c52abd4bb99da3b1.jpg)
裂き布の色味が違うとこうなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e3/7df82a1d9c89f6b1cfc786a931c87074.jpg)
次は紺系の大島です。この色は毛羽が少なくて少しでも薄い生地に織り上げる方がクールかも、と思って、定規を当ててロータリーカッターで細く切ってます。
裂くスキルをもっと上げたい、と思いつつも、材料やデザインに逆らいたくないので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fd/942b947b22e4935470c85d0bce48c7a7.jpg)
頼まれた。材料はすべて支給。
今まで細い糸で織っていたので、なんというか戸惑いが半端ない。
こんなんでよいのだろうか、と ? を頭のうえに浮かべたまま織っていた。
納品したら気に入っていただけたのでとりあえずホッとした。
しばらくはこの仕事が続く予定。
さて、己の薄物はどうしたものか
↓ アップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e5/b13bb4b44fe848917ccf97512f7c0509.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/df/bd934536649320d96661e69f46136329.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/21/0157c4aec481b253ec6544ccd57e5013.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8a/1bf8a695cfdf6664a58c755b9ceb69c1.jpg)