群馬の山奥にもインフルエンザウイルスがやってきた。
うちには3人子供がいる。
真ん中の子供のクラスが8日(火)から3日間学級停止になった。
今日からの3連休とあわせて、6日間の蟄居というところ。
うちの子供はなんとか元気なんだけれど。
そうしたら10日の夕方に電話が来た。
一番上のクラスが14日(月)15日(火)と学級停止になる、と。
ああやれやれ、真ん中の子と入れ違いだよー。
このまま誰もインフルエンザに罹らなければいいなぁ、
と思っていたが、10日(木)の夕方になって一番下が熱を出した。
あー、来たかぁ、風邪だったらいいんだけどなぁー、などと様子を見たが、
今朝は39度以上の熱。 確実だな。
のんびりしたのが仇となったか、休日の今朝は診療所の先生がつかまらん。
昨晩はいっぱい患者が来たのに、と看護婦さんに言われ、
37度程度でも行っとくべきだった、と
悔やんでも遅い。
あとは車で1時間くらいの病院の急患にでも、とか言われて、
あー困ったなぁ、と思ったが、
まあまずはとなりまちの診療所に電話をかける。
出ないよ。 あー、困ったなぁ。
となりのとなりは、電話に出てくれた!!
よかったぁ。 車で30分くらいのところで見てもらえる。
雪の降る中、熱で浮かされてぺらぺらよく喋る子供をうしろに乗せて、車で30分のドライブ。
大した雪でなくてよかったよ。
雪景色はとてもきれい。
診療所で検査したら、A型だった。 吸入のクスリをもらった。初めてだ。
診断はついたし、薬ももらったし、あとは大事にしてりゃいいんだが、
そうもいかないのよ、兄弟は。
家族にインフルエンザが出ても出席停止なのだよ。
子供たちのそれぞれの担任の先生のケータイに、休日にもかかわらず電話を入れる。
なんと、インフルエンザに罹った子の熱が下がってから、
インフルエンザに罹っていない子が
インフルエンザには罹っていないけれど治癒証明っていうか、罹ってません証明っていうか、
そんなものをもらわないと学校に出てこれないんだそうだ。
(ちなみにインフルエンザに罹った子は、熱が下がって48時間経ってから、治癒証明をもらわないと学校に行けない。)
かわいそうなのが、真ん中の子。
いったい何日休めばいいのやら。
暇をもてあましていて、何かと家事をやらされている。
うちからもっと病人が出るのか出ないのか、静観している。
予断を許さない状況、ともいえるけれど、まあ待ってるしかない状況、でもある。
わたしは罹りたくないっ!!
↑写真 うちから見える雪山。
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