20日以上ブログを放置していてすみません。
そして、またまた古いネタですみません。
古いネタから書かないと先へは進めませんので、このネタの後はそれほど間をおかず次をアップしますので、
どうかお許しを。
18歳の黒猫(♂去勢)が、先月死んだ。
最初はうちで飼っていたのだが、わたしの子供が増えて手狭でかわいそうなので、
夫の工場に引っ越してもらった。
それからは工場のネコとして、近所の人やたまに工場に来る人にもかわいがってもらっていた。
名前は、いっぱいあってな、じゃなくって、やっぱり「クロ」と呼ばれましたね。
付けた名前は違うんだけれど。
結婚してしばらくして、子供をどうしようかなぁ、ちゃんと育てられるのかな? と不安に思っていたのだが、
予行練習として猫が育てられれば子供も育てられるかもしれない、
とかちょっと変かもしれない動機で、この猫を育て始めた。
それから結局3人子供を産んだんだけれど、だから本当はこの猫がうちの長男なのだ。
親に捨てられたかわいそうな子猫だったせいか、最後まで人に触られるのが心から許容できなかった。
途中まではそれなりに気持ちよさそうに撫でられるんだけれど、なんかそのあとイヤになって咬みつく。
この猫の親兄弟はとっくにいなくなっていた。 ノラの人(猫)生は厳しい。
古いネタではあるけれど、やっと少し心の整理がついたのでアップした。
↑写真:これは死ぬ前日。
↓ 死ぬ前日に会いに行った途中の景色。
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