コダワリの女とティファニー

クリスマスの時期になると、賑わう場所にアクセサリー売り場がございます。
ティファニーはやはり女性の永遠の憧れ。コダワリの女とて例外ではございません。
1年に一度、自分へのご褒美に高価なものを購入するのは、シングル女性にはごく普通なこと。
コダワリの女も自分で自分へのご褒美を見繕いに行きましたの。

ティファニーといえば、やはり、最初はシルバーから入門いたします。
コダワリの女もシルバーのピアスやブレスレットから入門いたしました。
シルバーは変色いたしますので、そのうち金になり、いずれはプラチナ・・・と段階を踏んで行くのでございましょう。

コダワリの女はブレスレットとピアスが大好きでございます。
ショーケースを見ているとコダワリの女が指にしていた指輪と同じものがございます。
あら？とお値段をのぞいてビックリ！！

確かにこの指輪を購入するとき、ティファニー本店でしばらく悩んで考えた金額ではございましたが、普通のＯＬが購入できないような金額でもなく、結局、購入して帰国いたしました。
もう10年近い昔でございます。

その指輪の購入時の、金額の倍以上の値札を見てめまいがいたしました。
バブルの頃ならイザ知らず、このデフレの時代にはかなりの高額でございます。

それまでは無造作に、はめたまま食器洗いをしたりしておりましたが、そんなことは出来なくなってしまいましたわ。

こちらは撮影用に左手にしておりますが普段は右薬指でございます。
こちらのパロマ・ピカソデザインの、18金を縄上に編んだリングの上に4個のクロスがあり、メレダイヤをはめ込んであるデザイン。
ディファニーに行く機会がございましたら、パロマ・ピカソのコーナをご覧くださいまし。

結局、コダワリの女はこの指輪の値札に、大変満足しましたので、自分への今年のご褒美はもうどうでもよくなってしまいましたの。おーほっほほほほ
意外と単純な女でございます。　

そうそう・・・プレゼントで戴くのは一向にかまいませんことよ！
一年中受け付けておりますわ。おーほっほほほほ