コダワリの女のひとりごと

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【宮城県塩竃市】御釜神社から明治初期の木造3階建て旅館ゑびや(カフェはれま)へ

2020-11-07 | 旅 宮城県
本塩竃へ立ち寄って電車で松島町の高城町駅からパレス松洲に宿泊。
本当にいいお宿で、松島海岸の喧騒から少し外れていることもあり、ゆったり松島に風景を楽しめるオーシャンビューのお宿、オーシャンビューの展望風呂の松島温泉も最高でした。

松島海岸からは丸文松島汽船の芭蕉コースでマリンゲート塩釜へ到着。
今日のランチも日本一すし店の多い塩竃でお寿司を食べる予定だったのですが、連日のコース料理はさすがランチもお腹が空かず、前日立ち寄り損ねた、御釜神社へやってきました。

塩竃市の由来はここにあり御釜神社



鹽竈神社の末社のため鹽竈神社と同じ鹽土翁神を御祭神としてお祀りされているとのこと。
現在の御釜神社境内の辺りは、その昔「甫出の浜」と呼ばれた浜辺で、御祭神により伝えられた製塩が行われた所なのだそうです。
その製塩に使われた御釜もありました。

芭蕉は塩竈に訪れた際、この御釜神社にも訪れ、神釜を拝したことが奥の細道に記されているとのこと。
塩竈の地名の由来は、こちらの御釜神社に伝わる神話によるものだそうです。


四口の神釜
御釜神社には神釜と呼ばれる四口の鉄製の釜が祀られてるそうです。
四口の釜は「日本三奇」の一つ で、釜の中の水は溢れることも枯れることも無いとされ、江戸時代には変事ある時その前触れとして御釜の水が変わると言われたそうです。
3.11のときも御釜の水が変わったのかどうか気になるところです。



「カフェはれま」は明治初期の建てられた木造3階建て旅館のリノベ

その御釜神社の向かい側に目的のカフェがありました。

旅館明治初期に建てられたゑびや(えびや)旅館をリノーベーションしたカフェ。
 明治初期の木造三階建て旅館ゑびやは東日本大震災の影響で解体が予定されていたそうですが 市内外の厚志家の皆様の協力により、NPOみなとしほがまによりカフェとして運営されていくようになったそうです。

軽食はカレーがありました。
抹茶やコーヒーとのお菓子セットがあります。
お菓子は地元塩釜のお菓子屋さんの代表的なお菓子を提供。

もなかサブレだったかな?塩釜の和菓子屋さんのお菓子をいただきました。
とっても美味しかったので、本塩釜駅に向かう途中、お店を発見したので立ち寄って購入したのにどうやらどこかへ忘れてきてしまったらしいです。



カウンターのステンドグラスが素敵です。



築140年の旅籠遺構、旧ゑびや旅館を改修してできたカフェです。
メニューは手作りにこだわり、地元の素直なおいしさをご提供!
手作りの雑貨も販売する趣のある落ちついた空間。

カフェはれま
090-4557-1671
塩竈市本町3-9
交通・アクセス JR「本塩釜駅」出入口より徒歩6分
TEL 090-4557-1671

営業時間
11:00~17:30
※LO 17:00
[ランチ]
11:30~
※ランチはなくなり次第終了
店休日 水、木曜日 他不定休有


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