
旅が好きな私は、フラッとどこかへ出かけたくなります。
JR駅構内のポスターを見て、角館に行きたい!と思い、早速、ガイドブックと時刻表を確認。
海外はお得に日程を詰められることからツアーを選択することも多いけれど、国内は自分でプランを練って行く旅が好き。
今回は行きはフリー切符で東京ー函館までをJR を使用、帰りはAIR DOを利用したためお得に旅が出来ました。
東京駅から秋田新幹線こまちに乗車、角館で降りたのが13時過ぎ。
角館散策に予定した時間は5時間。
時間があれば内陸線にも乗車してみたいな。
角館駅前にある観光案内所で地図とパンフレットをいただき、バスの時間を確認。
タクシーで石黒家まで行き、歩いて戻ってくる方がよいとお聞きしたので、まずは武家屋敷の奥まった場所にある石黒家からスタート。
頭首の部屋だった場所には100年前の着物が飾られていました。
お雛様の頃は石黒家のお嬢さんのお雛様が飾られたり、季節で楽しませてくれるそうです。
角館の商人町は火事が多かったため、防火林として植えられた木。
欄間の透かし彫りはお日様の光で、影絵になっています。
石黒家の頭首以上の身分を持つ者だけが入ることを許されたという正面玄関
立派な蔵がありました。蔵屋敷かな?
蔵の中は公開されていませんでした。
こちらの蔵は開放されていて資料室になっていました。
見事な野菜貯蔵室が土間にありました。
みちのくの小京都、角館。
凛とした佇まいが素敵です。
石黒家は 入場料 大人300円。
角館散策、次は「たそがれ清兵衛」 の撮影に使用された武家屋敷へ行きます。いつもクリックありがとうございます!