
済州島の2日目行程
高内村(コネチョン)⇒オソルロクお茶博物館⇒イニスフリーチェジュハウス
済州オルレ8コース⇒オンギ足湯カフェ⇒ホンサンフクテジ⇒ヘビチホテル&リゾート チェジュラマダプラザ済州ホテルの朝//済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行10
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朝一番で向かったのは高内村(コネチョン)。
てっきり村の名前と思ったら、会社の名前なのだそうです。
Gonwchon RESORT(コネチョン リゾート)という看板がありました。
済州島は英語表記が少なくて、観光地は英語が世界共通プロトコルと思っていた私にはちょっとカルチャーショックでした。
次、韓国へ旅するまでにハングル学んでおかねば!
有機栽培を象徴するような白菜?
夏の名残?スイカがいい感じでした。
女社長さんです。お話を伺うとなかなかの敏腕社長さん。
こちら、高内村には世界から味噌作り体験にいらしいるそうです。
味噌作りに使うチョングッチャンという豆と日本の納豆の違いについて説明してくだしました。同じような匂いや見た目ではあるけれど、菌が違っていて、済州島の自然界にある菌が決め手のようなことを話されていました。
済州島の大根です。桜島大根とよく似てます。
モデルは済州自治道の友野さん。
LET'S MAKE THE MISODAMA!
ゆで落花生みたいなお豆を手でつぶしていきます。
意外と潰すのが大変~。粒が残ります。
つぶして、滑らかににして四角にまとめます。
四角にする作業でも個性が出ますね~~。
レンガじゃありませんよ~お味噌玉です。
次は豆を潰す、餅つきみたいな作業。
火山島だけあって、石臼も軽石みたいな石でてきてます。
意外と大変な作業ですが、楽しかった~~。
友野さんにモデルになっていただきました。
日本の餅つきは水をつけた手でまとめますが、味噌玉作りの場合は、このヘラみたいなものでまとめます。
次は丸めた味噌玉を乾燥させるために、藁で結んで干す作業を体験。
丸める紐を自分で藁から作ります。
これが完成したお手本の味噌玉です。
これを吊るして熟成を進めると、しばらくして、生えてくる白カビが美味しいお味を出す大切な要素なのだそうです。
家々や場所場所の菌が異なるので、それぞれの独特の味わいとなるそうな。
豆はかまどで煮てます。
なんと、かまどの横に、オンドルが!
オンドルの中も見学させていただきました。
作った味噌玉が乾燥して、味噌として使えるまで1年かかるそうなので、自分が作った味噌は持ち帰れませんが、出来上がった味噌をお土産にいただきました~~。
このお味噌があれば、本格、済州料理になる~~~魔法の調味料!?
味噌作り体験の後は、自分たちで作るビビンバパブのランチです~。
ランチは次へつづく
■高内村/고내촌(コネチョン)
済州市 涯月邑 高内里730-1
제주특별자치도 제주시 애월읍 고내리 730-1
064-799-1747
『済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行』
取材協力:済州特別自治道
済州観光特別自治のサイトは こちら