
青森といえば、青函連絡船。アスパムの展望台からの風景です。
下北半島や津軽半島が見えてから、青森に青函連絡船が停泊するまでずいぶん時間がかかったと記憶しています。
函館ー青森間を青函連絡船で4時間半かけて渡ったものが、新幹線が通ればわずかな時間で行き来できる。
新幹線が通ることを想定して作られた津軽海峡線の線路は、開業してから四半世紀を越え、やっと予定通りの電車が走ることになります。
本州と北海道を結ぶ重要な玄関口だった青森港に、かつて活躍した八甲田丸が停泊しています。
津軽海峡線が開業してから早20年以上経て、やっと、今年の暮れに青森まで新幹線が開業。長かった。。。本当に長かった。。。
函館まで開業する予定は2015年とまだまだ先ではあるけれど・・・。
青森観光物産館のアスパムにある展望台13階は有料で上がることができます。
さえぎるものがないので13階の高さから、津軽海峡はもちろん、青森市を眺望できます。
夜は見事なライトアップをみせてくれた、青森ベイブリッジ、東北随一の夜景といっても過言ではないと思います。
チケットについていたドリンク無料券(自動販売機から選択)でコーヒーを飲みながら、青森観光のプランを立てます。
下北半島まで高速船で一時間で渡れます。
津軽半島の三厩村まで行き、竜飛岬と階段のある国道というのを見てみたかったのですが、三厩まで2時間、竜飛岬まで行くにはさらに時間がかかるため断念。
急遽、八甲田山へ行くことに決めました。
一階にある売店でお土産をチェック。
帆立の産地青森だけあって、ほたてソフトクリームがあるとのこと。
ホタテ大好きなのでこれは食べてみなくては!
帆立の味はもちろんしますが、帆立も入っている???帆立らしい食感を感じました。
なんと200円。
カーリングのストーン??を模している?ふくれ煎タイプの「カーリングせんべい」500円もありました。
持ち帰ると粉々になりそうだったのでやめておきましたが、冬季オリンピック、バンクーバーで活躍したチーム青森の選手たちを思い出します。
東北三大まつりのひとつ、青森ねぶたまつりは8月2日から開催です。
青森といえば、私は津軽煎餅と水あめ。
赤いねぶた模様の缶入りの水飴は、私にとっては青森を象徴するお菓子。
意外と売っているところが少ないのですが、物産館にはあったので嬉しい!
青森観光は八甲田丸から、ウニのお昼ご飯へつづく