鬼滅の刃をテレビで観てからファンになりました。
私はグロい実写はもちろん、アニメであってもグロいのは嫌いだし観ることは無いのです。
が、鬼滅の刃は主人公のピュアな心と妹との兄妹愛に感動しました。
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変。唯一、生き残った炭治郎は鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため旅立つ!というのが始まり。
私もアニメも全然みてなくて、映画の公開前に一気に放送された鬼滅の刃を見てファンになりました。
無限列車編は私が知るアニメ映画の中では「もののけ姫」に近い、グロさがあります。
無限列車は前半部分と後半部分で主人公が変わります。
前半部分は、「下弦の壱」魘夢(えんむ)との戦いが描かれ、ここでの主人公は竈門炭治郎とその仲間達。
そして、後半部分は
鬼殺隊でも指折りの強さを誇る「炎柱」煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)が戦います。対する相手も、敵方の鬼勢力の中でも五本指には入る強さの「上弦の参」猗窩座(あかざ)が戦います。
戦闘シーンはグロなのです。
アニメでなければ私は卒倒しそうなシーンがたくさん出てきます。
前半に登場するCMでもお馴染みの「魘夢」。
眠らせ、幸せな夢に人を閉じ込める、「下弦の壱」。
眠らせ、幸せな夢に人を閉じ込める、「下弦の壱」。
「夢をみながら死ねるなんて幸せだよね」
この言葉、下弦の壱が人喰らうためなので嫌みというか悪なのですが、この言葉だけ拾えば、確かに夢を見ながら死ねるのは幸せなことではあります。
ストーリーの中に心を打つ、人としての生き方というか生き様、道徳的な要素もたくさんあり、それがこのアニメの魅力だと思います。
「炎柱」煉獄杏寿郎と「上弦の参」猗窩座の戦闘シーンは戦闘も描き方がすごいのですが、煉獄の言葉が人の心を揺さぶる素晴らしく感動的言葉なのです。
そして人としてに生き様が素晴らしいのです。
煉獄と母の会話
「なぜ自分が人よりも強く生まれたのか わかりますか」
「わかりません!」
「弱き人を助けるためです」
「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」
幼き煉獄が死を目前とした母の遺言を守り、生き方を全うするわけです。
そして、敵の上弦の参の鬼“猗窩座”の存在が強すぎ!
煉獄さんを鬼になるよう誘います。
「わかりません!」
「弱き人を助けるためです」
「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」
幼き煉獄が死を目前とした母の遺言を守り、生き方を全うするわけです。
そして、敵の上弦の参の鬼“猗窩座”の存在が強すぎ!
煉獄さんを鬼になるよう誘います。
「お前が至高に至れないのは、人間だから。老いる、死ぬ。そんな限界をもっている生き物だからだ。」
「鬼になろう 杏寿郎」
「鬼になろう 杏寿郎」
「ならない。」
「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ」
きっぱり、いさぎよく、自分の信じた道と母の教えを全うする、人としての生き様に感動、感激します。
映画「鬼滅の刃 無限列車編」の煉獄さんの台詞がかっこよすぎて、そして悲しすぎて。。。
グロくてアニメじゃないと身を背けたくなるシーン続出だけどほんと凄くいい映画、すごくいいアニメです。
続編も楽しみだし機会をみて全巻購入予定です。
道徳教育もホントはこんなグロさのあるものの方がいじめとかしちゃいけない事が理解しやすいのではないかと思う。
煉獄さーん😭😭😭
深い、実に深い、鬼滅の刃のセリフは実に心に染みる日本語なのです。
戦闘シーンが多く、グロいけれど、このアニメが教えてくれることは多いです。
ぜひ、劇場で見てください。
平川大輔さん(下弦の壱・魘夢役)の声が実にイメージにあっててすごいと思いました。眠りに落とされてもいいと思いたくなる声です。
トップ画像のJR九州の鬼滅の刃×JR九州や臨時列車のSL人吉にめっちゃ乗りたい!
https://www.jrkyushu.co.jp/train/kimetu/