コダワリの女のひとりごと

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ドバイ経由のポルトガルの旅⑥2日目は念願のロカ岬から王妃の村、オビドスへ

2018-01-22 | 旅 ポルトガル

ポルトガルの2日目の朝は5時に目が覚めて朝焼けもみました。

海外が湯沸かしポットがあるホテルが少なく、いつものお部屋でモーニングコーヒーはできず、ちょい残念。朝起きてすぐに飲むコーヒーが最高なのですが。ま、仕方ない。

ドバイ経由ポルトガルの旅⑤リスボン一日目のホテルはVIP Inn Berna Hotel
前の記事はこちら

朝ごはんは前の記事にチラリとのせました。
朝ごはん普段はそんなに食べませんが旅先、特に海外やひとり旅は朝はできる限りしっかり食べておきます。ランチを抜いても観光できるくらいの勢いにして観光頑張ります。 


念願のロカ岬に立つ


ポルトガルといえばロカ岬!というくらい私の中では行ってみたかった場所。
岬とか地図上の端っこはやっぱり萌えます。

セルフタイマーで撮影しているとシャッター押しますよって言ってくだ去る方もいるけれど、時間があるならセルフが好きな構図で撮影できるので楽しい。

ロカ岬は自力で行くのも簡単でリスボンから日帰りもできます。

ロカ岬に行くためのリスボンの鉄道駅としてはロシオ駅シントラ行きの列車に乗り鉄道で40分。
始発(ロシオ駅)で終点(シントラ駅)ですが、シントラでロカ岬行のバスに乗り換えます。

時間がたっぷりあるなら自力がいいでしょうが、安全に確実に行きたい場所に行くのはツアーが一番。
最初からツアーにするのもひとつですし、現地でツアーに申し込む方が多少安くなります。
ネットで検索するといろいろ情報が得られる今は本当に便利。

国内でも観光バスを使ったりして時間の節約をすることもよくあります。
私にとって大切なのは自力で行くことではなく、行きたいところへ行くこと。

ロカ岬(Cabo da Roca)
ポルトガル共和国リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬。
北緯38度、西経9度。西には大西洋が広がり、遥か先にポルトガル領のアゾレス諸島が見えます。

 

レストランやお土産物店などもありますが、それ以外は何もありません。
バスもそんなに頻繁にあるわけでもなさそうなので、ツアーできてよかったと思いました。

雰囲気としては北海道・室蘭の地球岬的な感じで懐かしさを感じます。
室蘭の近くに2年ほど住んでいたこともあるのです。

海辺の砂浜よりは断崖絶壁に近い海のそばで育ったので断崖絶壁はそんなに怖さを感じることもありません。

カメラのセルフタイマーで自撮り。
ミニミニ三脚なので荷物にはなりません。
シャッターを押してもらえそうな人を見つけたらどんどん押してもらったりもしますが、時間があればセルフタイマーが好きな構図で撮影できるのでおすすめ。


 


見晴らしのいい場所にレストランもありました。

インフォメーションセンターで
ユーラシア大陸最西端に来たという証明書も有料で発行してもらえます
が、私は必要ないので証明書はいただいてません。
トイレは有料50セント。
1ユーロしかなったのでインフォメーションセンターで両替してもらいました。


ロカ岬に来た!という満足感💛 

太平洋でも日本海でもない海、大西洋を久しぶりに観れて大満足。

ロカ岬からオビドスへ移動します。


  オビドスは人口800人の王妃の村


オビドスは、ポルトガルの七不思議のひとつで「谷間の真珠」あるいは「中世の箱庭」と呼ばれているそうです。

人口800人ほどの村はポルトガル旅行イチオシらしく昼間は観光客で一杯なのだそうです。


1288年にポルトガル王ディニス1世と王妃イサベル(聖エリザベト皇后)は、新婚旅行でオビドスを訪れ、その際、王妃が大変気にいったことから、王はこの地を王妃にプレゼント。
以来、オビドスは代々の皇后の直轄地となり「王妃の村」とされました。
 
 
ポルタ・ダ・ヴィラという門に入ると、アーチ上部に18世紀のアズレージョ(タイル装飾があります。
この城門は1380年に建造とのこと。
アズレージョという言葉は、アラビア語で「ホーローで覆われた素焼き」を意味する言葉だそうです。
 
ポルトガルはこのアズレージョがいろんなところにあり、個人の家にもあったします。
アズレージョはポルトガル・スペインで生産される、典型的な上薬をかけて焼かれたタイルで、途絶えることなしに5世紀もの間生産され続け、ポルトガル文化の典型的な要素となっているそうです。

ポルトガルへ行けば
アズレージョは教会、宮殿、一般の家の内や外、鉄道駅や地下鉄駅でも見られます。 

 


サンタマリア教会
村の中心であり、外観はシンプルですが内部はアズレージョが見事。

この教会は12世紀にロマネスク様式で創建されポルトガル国王(アフォンソ5世)が1448年に結婚式をあげた教会としても有名。

 

 

オビドスでは絶対飲むべし♪
さくらんぼの果実酒であるジンジャ・デ・オビドス(Ginja d’Obidos)通称ジンジャ
チョコレート製小カップ(お猪口)に注いでくれるジンジャが最適らしいですが、私はオビドスと入った砦のカップが欲しくて2ユーロでカップ付でいただきました。


ジンジャ自体も甘いので私はチョコなしでよかったかも。お店で1ユーロから2ユーロと幅がありました。


教会が図書館になっていることでも有名だそうです。

人口800人の街オビドス。
日本の佐賀県の大川内山などオビドスみたいな雰囲気です。
アズレージョも伊万里焼も青地のものが多いという意味ではとても似ているなと思ったり。


ポルトガルはいわしで有名。
なのでイワシの缶詰やイワシグッズがお土産としていろいろあります。
アズレージョと同じ焼き方なのでしょうか?青い陶器もいろいろ可愛い💛

ヴァスコダガマ模様のイワシの缶詰が高級?色で味が違うそうです。

 

 

石畳の街が歴史を感じさせます。

街は城壁に囲まれているので城壁を歩くこともできます。

時間があればくるっつを周ってみるのもいいでしょう。
私もちょっとだけ上がってみました。

 


眺めもよく遠くに海が見えているみたい。



ここでも自撮りを頑張ってみました。

最近、旅行記は自分自身の記録とも思っているので自分も入ってみます。
最近は写真を印刷することがないので、パソコンが壊れたりしたらデータが飛んでしまうので、ブログやSNSに自分の写真を残すというのも悪くないと思い始めてきました。

オビドスへの行き
バス: リスボン市内カンポ・グランデバスターミナルより約1時間10分


エミレーツ航空の機内でもらったクッキー。

 

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