年齢が増えていろいろと健康を考えることが多くなりました。
健康診断や昨年始めて受けた人間ドックでも異常も特になく、健康に日々暮らせていることに感謝。
私の家系は父方、母方とも認知症もなく、おじやおばも該当しません。
ただ、私の周囲には認知症の家族を抱え、結婚や仕事に支障をきたしている友人も少なくありません。
偶然にも認知症の家族を抱える私の周囲の人たちは、お母さんが認知症です。
女性の方が長生きだし、元気で暮らしているものと思っていたけれど・・・寂しい人は太るっていうタイトルの本があったけれど、寂しい人は認知症にもなりやすいようです。
私が知る認知症の方に共通しているのは、夫に先立たれたり、離婚したりなどほぼ一人暮らしの状況でした。
認知症は早期発見、早期治療が大切なのだそうです。
あなたは家族と話をしていますか?
認知症の早期発見には日ごろのコミュニケーションが大切です。
認知症・早期発見のめやすとは??
もの忘れ
今話していた電話の相手の名前を忘れる
同じことを繰り返し言う・同じ質問を何度もする
判断・理解力の衰え
料理・片付け・計算・運転などのミスが多い
新しいことを覚えられない
時間・場所がわからなくなる
約束の日時や場所を間違えることが多い
慣れた道でも迷ってしまう
人柄の変化
怒りっぽくなった
周りへの気遣いがなく頑固になってきた
実際に認知症のお母さんをお世話している友人から聞いたのですが、おしゃれにしてメイクもきちんとすると認知症の症状が安定するということでした。
友人のお母さんはひどくなると娘の友人にさえ、どちら様ですか?とたずね、飼っている犬にも何度も餌を与えてしまうそうです。
長いこと一人暮らしをしていたお母さんを、3番目の末っ子だった友人が呼び寄せ同居していたため、友人の一番下のお子さんがお祖母ちゃんの異変に気づいてくれたそうです。
認知症の中でもアルツハイマー は、遺伝子型・高血圧・糖尿病・喫煙・高脂血症・ある種の生活習慣などが本症の危険因子となるそうです。
たとえば、アルツハイマー 病罹患リスクは、糖尿病患者では1.3 - 1.8倍になり、魚をよく食べる人や激しい運動を週に何回かする人はアルツハイマー の発症率がかなり減ることも知られています。
単なる物忘れと認知症は違います。
今は相談できるところもたくさんあるので、あれ、おかしいな?と思ったら相談しててください
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