
東京駅から思い立ち急にどっかへ新幹線で行くなら、私は多分、青森や盛岡を選択してしまうのです。
フラッと日帰りで行けるようになった青森。
数え切れないほど訪問していますが、空の青さが好き。
冬は白い雪景色も観れるし、雪国育ちの私にはDNAに刷り込まれた何かを感じるのです。
もし、九州新幹線が東京駅から乗れたら、きっと九州という選択もあるけれど、N700の乗り心地はあまり好きではなく、あの5分間隔で発車する慌ただしさも旅に出るという感じではなく好きになれないのかもしれません。
旅先で予定を分刻みで入れて行動するような個人旅は絶対にしない。
旅は気分で好きに決められるのが好き。
だから事前にびっしりと予定を詰め込んで余裕のないツアーのような旅をする人とは旅したくない。
ひとりで気ままにその瞬間で好きなことをしたい。
この時の青森は目的は竜飛岬ではあったものの、イザ、青森駅へ到着して乗り継ぎ連絡などで予定をガラリと変更。(笑)
青森駅からリゾートしらかみ(橅号)に乗りで夕日を観て、秋田~盛岡~新青森~青森と移動しようと思ったのですが、それはかなり強行スケジュール。青森駅に戻るのが23時にでずっとひたすら鉄道に乗るだけの旅もいかがなものか。。。
旅はその土地を隈なく観光することだけが旅ではないと思っている。
興味を持てない美術館や博物館、観光地へ訪れたところで感動がないなら、自分が感動できて感激できて自分が癒されるところへ行くべきだと思っているので、必然的に一人旅になる。
結局、大好きな浅虫温泉へ八戸経由で行くことに(笑)
新青森駅から北海道新幹線に乗り八戸へ行き、八戸からは青い森鉄道で浅虫温泉へ。


「イギリストースト 津軽産りんごジャム&はちみつ風味クリーム」

生誕記念で発売するのは
「人間失格カステラサンド イギリストースト風」
縦18.5センチ、横13センチと単行本サイズを再現。
ルヴァン種使用のカステラ生地に、イギリストーストで使っているシュガーマーガリンをサンド。
パッケージは文庫をイメージ。
わいはっ!走れメロスパン
は探せなかったので次回の宿題。
新青森から特急つがるで青森駅は降り立ち、念願の味噌牛乳ラーメンを食べたのです。
そして、気になって居た南部せんべいソフトクリームもラビナで食べたわけで、さーこの後の時間をどうしよう?
竜飛岬へ行くには到着した時間が遅すぎるわけで、かといって何度も行っている青森なので今更観光するといっても特にない。
ならば温泉へ行きましょう♨
実は青森駅から徒歩で行ける日帰り温泉もあるのです。
でも、どうせ行くなら浅虫温泉がいいな💛
青森駅から青い森鉄道で30分ほどで行ける浅虫温泉。
まっすぐ行ってはつまらない。
そこで、また新青森まで行き、北海道新幹線に乗り八戸で降車。
八戸駅から青い森鉄道で野辺地経由で浅虫温泉へ。
新青森から盛岡は新幹線の特例区間なので立ち乗り乗車券で乗れます。
本来、北海道新幹線と東北新幹線はやぶさは全席指定ではありますが、特例区間は立ち特急券で格安乗車可能、席が開いていいれば座ってもいいことになっています。
九州にもそんな区間があると聞いたことがありますが、東北新幹線の特例区間は大人の休日倶楽部パスは指定席指定をしなくてもパスで乗れる区間でもあります。
八戸から青い森鉄道の快速に乗り浅虫温泉へ移動。青森と八戸を行ったり来たりの鉄旅。
八戸駅でお菓子とパンとお酒を購入。
割りしみチョコを楽しみながら、鉄旅。(笑)
何度も乗車している区間ですが乗物で移動すること自体も大好きな私にはそんな無駄なような移動も楽しくてたまらない。
喫茶店でコーヒーを飲んで1時間すごすなら、乗り物の中でコーヒーを飲んで1時間過ごしたい。そんな乗り鉄女子です。
青い森鉄道の爽やかな車両カラーが大好き。
浅虫温泉駅には昨年暮れにもすでにオープンしていたモーリーズカフェもあります。
モーリーは青い森鉄道のイメージキャクターで私は実物のモーリー君に何度も出会って記念撮影もしてます♡
遠回りしてきた浅虫温泉 ゆーさ浅虫
大好きな湯の島のある風景。
この風景を観ながら温泉に浸かる。
最高の贅沢💛
ゆーさ浅虫はこんな風景を眺めながら350円で入浴できます。
※タオル・石鹸・シャンプー等は受付にて販売。
7:00~21:00(受け付けは20:30まで)
入浴料
大人350円
小中学生150円
幼児(2~6歳)60円
♨温泉の泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)