
アンミラといえば、バブル世代には懐かしい一世風靡をしたアメリカンパイの店。
「見えそうで見えないアンナミラーズ」可愛らしいミニスカートの制服でも有名でしたが、東京出張の同僚のお土産の定番でした。
アンミラは東京にしかなかったので、私が入ったことのあるお店は立川店のみ。
その立川店もすでに閉店しています。
アンミラとは知らず、何気なく入ったCafeでメニューを見てびっくり、あのアンナミラーズです。
店員さんのスカートは、今もやはり短く「見えそうで見えないアンナミラーズ」のままでした。
出張のお土産にホールで買ってきてくれていました。バブル期といえどもホールで購入するのはなかなか高額なアンミラのパイを、出張の度お土産に買ってきてくれるのが楽しみで、職場でカットしてみんなで分けて食べたものです。
アンミラの立川店に行ったのはもう10年ほど前で、ランチで入ったのですがほとんど記憶が残っていません。
また立川タカシマヤが高架で結ばれていない頃でした。
フルーツクリーム 683円をお願いしました。たっぷりの大きさが嬉しい。
こちらはレアチーズにブルーベリートッピング。693円
おかわりできるコーヒーは420円。
ホールのアンミラのパイを出張の度にお土産に持参してくれていた上司は、もう退職しているか関連企業に再就職しているのでしょう。
鉄子な私の鉄子のルーツである懐かしい職場の当時の仲間を思い出しました。
「出会いは偶然ではなく必然である。」
一緒にお茶をした友人とも鉄道つながりですが、数年ぶりの再開がアンナミラーズなのもやはり偶然ではない気がしました。
あんまんの井村屋製菓が運営していたのは知らなかったのでちょっと意外ですが、ミニスカートとともに懐かしのアンミラがまだあったことに感動しました。