
日本を代表する花といえば桜。
毎年、桜が咲くの恋焦がれて待っている気がします。
桜そのものも美しく、ハラハラと舞う花びらの可憐さは涙が出るほど美しく、感動的。
なでしこよりも桜の方が日本女性にはふさわしいのではないか?と思うのは私だけではないはず。
そんな桜が似合う女子たちにふさわしい、桜を愛でながらのSAKURA女子会は、ひとあし先に仲良しのcocomoちゃんこと、あゆみちゃんの紹介で開催する運びとなりました。
日比谷公園にあるシャトーレストラン、日比谷パレスは、何度もリピもしている私のお気に入りレストランでもあります。
桜が好きなジャパニーズ。日本人ならお酒だよ!
桜好きな日本人なら桜の季節にマリアージュさせるのは、やはり、日本酒=SAKE。
というわけで、フレンチとSAKEのマリアージュ。
SAKEは英語として通用する単語ですが、海外でも日本のSAKEは認知され、置いているレストランも増えています。
ワクワクな、日比谷パレスの日本酒とフレンチのマリアージュ
SAKURA女子会は2013年3月18日~2013年4月19日まで開催
日本酒4種、お料理5種で7,000円
最初に登場したSAKEは泡、スパークリングです。
★一の蔵発泡清酒 すず音【宮城県】
つい最近まで、私は日本酒が苦手でした。苦手というよりも飲まず嫌いだったのかな。
あるとき、スパークリングの日本酒を飲んで、その美味しさに目覚め、今は冷でクイッツといただくほどSAKEにはまり中。
見た目はまるで桃のスパークリング。
喉を通り過ぎるとき、SAKEをちょっぴり主張するけれど、爽やかな甘さで美味しい。
★愛媛産真鯛のマリネ 柚子風味 小さな野菜達と共に
真鯛とSAKEすず音のマリアージュは素晴らしく、淡白な真鯛との組み合わせは最強。柚子がきいて、SAKEと真鯛と見事なハーモニー。
★パンにはヘルシーに、良質のオリーブを添えて
フワフワなパンはオリーブ不要!ですが、オリーブも美味しい。
★フランス産鴨のファグラのソテー 軟らかく煮た蕪と柚子胡椒のソース
濃い目のソースとホコホコした蕪の組み合わせが美味。 こちらは柚子胡椒で味のアクセント。
濃厚ソースにはこちら、長野のSAKE。
★大雪渓 限定純米酒 【長野県】
ファグラの濃厚さをさっぱりと辛口ですっきりとまとめてくれるSAKE。
★伊勢海老、鮮魚、ホタテのソテー アサリのサフランスープを注いで
スープを注ぐ前にすでに完成しているのかと思う見事なお皿。そこへさらに魚介にマッチしたスープを目のまで注いで完成させてくれる。
これぞフンレチ!グランメゾン級のサービス。
淡白だけど旨みのある魚介に合わせるのは山形県のSAKE
米どころでもある山形のSAKEもSAKE!と主張するわけではないのに、口の中に広がるワインのような風味と爽やかな香り。この組み合わせも最強マリアージュ。
★出羽桜 桜花吟醸酒 【山形】
★国産牛フィレ肉のソテー 日本酒のソース
火入れ命のフィレ肉のソテー。絶妙な焼き上がり。
適度な歯ごたえとナイフでカットがよく入るそのお肉のジューシさ。
牛肉フィレにマリアージュさせるSAKEはトリでもあります。
これはSAKE?瓶がSAKEなだけで中身は白ワインでは?とさえ思う芳醇な香りで、貴腐ワインのようなフルーティーさもを感じるSAKE。
トリを〆るにふさわしく、東京を代表する澤ノ井のSAKE。
★澤乃井 木桶仕込み 彩は(イロハ)【東京】
★マスカルポーネの軽い雪に閉じ込められた 春の息吹
雪解けと桜の開花が同時進行のようなストーリーを感じるデセール。
★紅茶
〆は紅茶。日比谷パレスさんの紅茶はフランス、シャンゼリゼ通りにお店を構えるKUSMIティーの日本の数少ない販売店でもあるのです。紅茶もおすすめ。
この日、お誕生日の方がいて、日比谷パレスさんが用意してくださってステキなケーキ。
日本橋三越でのみ購入可能なスイーツ、のバースディケーキは、桜の花びらのようにハートの花びらづくし。
可愛い~~~。しかもチョコも美味しい!
自分のバースディもこんな可愛いケーキが欲しいな。
日比谷パレスの桜は、3月16日から一ヶ月間満開
参加者全員で記念撮影
シェフも登場してくださいました
SAKURA女子会 ~日本酒とフレンチのマリアージュ~
2013年3月18日~4月19日
ご予約&お問い合わせ 03-5511-4122
http://www.hibiyapalace.co.jp/日比谷パレスはこちら