昨年、初めて佐賀県へ行きハマった佐賀県の魅力。
今年は明治維新150周年とのことで佐賀県で開催されている『肥薩佐賀幕末維新博覧会』を体感するJR九州主催プレスツアーに行ってきました。
ツアー私は佐賀県に前入りしていたのでJR佐賀県でツアーの皆様と合流。
そして今、佐賀は未来を見ている。
そんな佐賀の歴史を知り、佐賀の文化、アート、食を楽しむ10カ月。
開催日 2018年3月17日 - 2019年1月14日
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肥前さが幕末維新博覧会JR九州おトク切符
肥前さが幕末維新博覧会チケット３（入場引換券）発売期間 平成30年3月17日～平成31年1月14日（月・祝）
利用期間 平成30年3月17日～平成31年1月14日（月・祝）
発売額 1,000円
発売箇所 JR九州の主な駅みどりの窓口等
きっぷの主な内容「幕末維新記念館」「葉隠みらい館」「リアル弘道館」の3施設に各1回ずつ入場可なチケット
肥前さが幕末維新博覧会きっぷ発売期間 平成30年3月17日～平成31年1月14日（月・祝）
利用期間 平成30年3月17日～平成31年1月15日（火）
発売箇所 JR九州の主な駅みどりの窓口等
設定区間および発売額博多～佐賀 3,060円 （鹿児島本線・長崎本線 特急車自由席）
鳥栖～佐賀 1,800円 （長崎本線 普通列車）
きっぷの主な内容往復JR券と「さが維新博3入場チケット引換券がセットになった割引きっぷ
JR券の有効期間は2日間 さが維新博チケット３入場引換券は開催期間中1回に限り有効
肥前さが幕末維新博覧会はいろんな会場で開催されています。
幕末維新記念館
リアル弘道館
葉隠みらい館
唐津サテライト館
鳥栖サテライト館
ユージアム サガ
オランダハウス
佐賀城本丸歴史館
県立博物館・美術館
ながさき幕末維新館
県立図書館
徴古館
大隈重信記念館
三重津海軍所跡・佐野常民記念館
佐賀バルーンミュージアム
アート県庁
※赤字が訪問した箇所
今回はその中の赤字の５つの会場を見学しました。
会場のひとつ、ユージアムサガで『肥薩佐賀幕末維新博覧会』についての事前説明と”維新（これあらたなる）”レストランでランチからスタートです。
ユージアムサガも博覧会の期間開催されます。
会場は昨年私がシシリアンライスを食べに行くもランチタイム終了で食べられなかった、さがレトロ館です。
佐賀城跡で鍋島直正公にごあいさつ☆春秋航空とレンタカーで周遊する佐賀女子旅・本編②
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ユージアムサガは美術館（ミュージアム）に飾るような器を使って（ユーズ）、佐賀の食材をふんだんに取り入れた特別な料理を楽しめるポップアップレストランで、人間国宝や三右衛門などの器でお食事できるチャンス！
コースからご当地グルメのシシリアンライス（志士リアンライスとして登場）までが食べられディリーメニューは4種類あります。
USEUM SAGA(ユージアムサガ)
【期間】2018年3月17日(土)～2019年1月14日(月・祝)
【時間】ランチ 11:00～15:00 ／ ディナー 17:30～22:00
【場所】さがレトロ館 (佐賀市城内2-8-8)
【メニュー】○和魂洋才五膳 3,500円 ※数量限定・要予約
○はがくれコース 3,000円
○志士リアンライス 1,500円
○偉人カレー (月替わり) 2,000～2,500円
【定休日】月曜定休、年末年始
【お問合せ】さがレトロ館 TEL：0952-97-9300
ユージアムサガは限定食＆要予約のメニューあり
ユージアムサガでいただけるコースは3種類ありますが、はがくれコース以外は要予約となり限定となります。
和魂洋才五膳 3,500円 要予約・数量限定（ランチ40食・ディナー40食）
人間国宝や柿右衛門、今右衛門、太郎衛門の究極の器を使った特ベルな御膳。和魂洋才コース 3,500円 要予約・数量限定（ランチ10食・ティナー10食）
明治の鹿鳴館の饗宴を彩った幻の逸品を復刻した器を使った特別なコース。
はがくれコース 3,000円
鍋島家の家紋「否葉紋（ぎょうようもん）」を図案化して制作された紋様の器を使った洋食コース。
志士リアンライス 1,500円
明治初期に有田焼の陶工たちが生み出した、朱赤の線に色付けした模様の器を使った佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」の博覧会バージョンメニュー。志士とかけてるネーミングが素敵。
偉人カレー 2,000円～2,500円
料理の「偉人」であるトップシェフやカレー専門家が監修する月替わりのカレー。
その中で和魂洋才五膳をいただきました。
小野智史
佐賀県白石町生まれ。
代々農業を営む家系で祖父や父が育ててくれた野菜を活かせる料理にとなる。
九州各地で研鑚された野菜の香りを感じる料理を提供することをコンセプトとしたシェフ。
「和魂洋才五膳」、「和スウィーツデザート＆嬉野茶セット」をいただく
最初に登場したのは大分県産の木のトレー。
桧でしょうか?美しい目地のトレーにのせれれた一シンプルながらも美しいお皿。
☆光樹トマトのジュレ掛け
光樹トマトの美味しさに感動です。
おだしの効いたジュレがまたよく合う。
エディブルフラワーが可愛い。
器：人間国宝 井上萬二
☆フォアグラ茶碗蒸し
フォアグラが溶け込んだ茶碗蒸しの味わいもまた絶品。
なめらかでクレームブリュレをいただいているようです。
器：人間国宝 中島宏。
中島宏さんは今年の3月に亡くなられているので貴重な器かもしれません。
☆佐賀の野菜畑
レンコン、玉ねぎ、アイスプランツのような野菜、ヤングコーンなど佐賀の畑で獲れた美味しい野菜を可愛らしく盛ったたサラダ。
小野シェフのご家族が作られた野菜かも。
器：井上萬二
☆サーモンのアーモンド揚げ
イケローとレッドパプリカも添えられたサーモンはアーモンドの食感がまた美味しい。
器：柿右衛門
☆佐賀十三穀米のご飯
上にのった淡い味わいの塩いくらが十三穀米にマッチして双方を引き立てます。
☆佐賀牛のローストビーフ
器：今右衛門の薄墨はじき
今右衛門は進化した鍋島を作る作家さんとのこと。
柔らかい佐賀牛が葉隠れになったお皿。
葉のように見えますが、ほうれん草を揚げたものだそうです。
2種類のソースは紫芋とみかんだと思います。
ほどよい甘さが合います。
またマスタードがピリッとお肉の旨みをまとめてくれてなかなかよくて、私はピリッツとマスタードで日本酒でいただきたいと思いました。
お椀は石川県といわれていたので輪島塗でしょうか。
澄まし汁かと思いきや佐賀牛のビーフコンソメ。
コンソメスープでありながらしっかりごはんとマッチしてます。
お米は佐賀のひのひかり？佐賀県産です。
佐賀県は米どころでもあり、九州にありながら焼酎ではなく日本酒が有名な県です。
個人的に酒蔵がある鹿島も今回立ち寄ってきました。
佐賀を代表するトップシェフと佐賀を代表する人間国宝や著名な作家の作品でいただく、レトロな空間でのお料理。
なかなか素敵で夜もムーディなのだろうと思います。
コース料理の内容は季節で変わるそうです。
デザートは｢嬉野茶と和スウィーツ」をいただく
デザート＆嬉野茶セットもいただきました。
☆嬉野茶と和スウィーツのセット
料理を注文するとアラカルトで800円がコース料金+500円でいただけます。
お豆がしっかりとして数種類が入っています。
嬉野茶は嬉野の茶師が自然農法で作ったそうで、紅茶とウーロン茶の間のような少し発酵させてあり紅茶の味わい。
お豆の美味しさをしっかり味わえ、思ったよりボリュームのある和スウィーツでした。
人間国宝の器でコースー料理がデザート含めて4千円なんて！
これは是非とも食べていただきたいです。予約必須です！
肥前さが幕末維新博覧会 https://expo.saga-hizen150.com/あそぼーさが https://www.asobo-saga.jp/JR九州 https://www.jrkyushu.co.jp/company/index.htmlJR九州東京支社 http://www.jrkyushu.co.jp/tokyo/Facebook https://www.facebook.com/jrkyushu.tokyoshishainstagram https://www.instagram.com/jrkyushutokyoshisha/
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