☆☆先日、Ripreさんからご案内いただき、興味のあった頭痛ケアに参加してきました。
女性応援フォーラム2012」 ~女性のためのシミ対策(昼の部) 、頭痛ケア(夜の部)
主催/サンケイリビング新聞社 協賛/第一三共ヘルスケア
シミ対策の方が人気?私はあまりシミはないので、頭痛のメカニズムを知りたくて頭痛ケアに参加しました。
頭痛はお友達みたいなところがあって、頭痛薬は常備していてロキソニンは内科で時々処方していただいてます。
頭痛も病気ではなく天気によっても起こることもあり、そういうときはよほでないと頭痛薬は飲まないようにしていたのですが、痛いのを我慢しなくても改善した方がよいと言われてから、痛み止めを常用していたのですが、常用は効かなくなるということを聞いたこともあり、頭痛に対して興味を持っていました。
宮城県にある江南病院 頭痛外来医長 医学博士 松森保彦先生の講演からスタート。
頭痛には大きくわけて2種類の頭痛があり、さらに細分化すると225種類になるそうです。
2種類の頭痛があるというのは素人的にもわかります。
困る頭痛=90パーセントの患者さんが検査をしても異常が見つからない繰り返し起こる頭痛なのだそうです。
二日酔い、かぜ、生理痛、またストレスから来る金陵方頭痛などは困るけれど、緊急性があるものではない種類であることもわかるので市販薬の痛み止めなどで調整したりする頭痛。
危ない頭痛=緊急治療が必要な頭痛
髄膜炎、頭蓋内出血などが入ります。
ほとんどの場合は緊急性を必要としない困る頭痛ということなので、上手に頭痛と付き合う方法を知ることで改善される場合も多い頭痛に分類されるようです。
女性の場合は月経周期とホルモンバランスが大きく影響しているのだそうで、閉経すると頭痛に悩まされる方が減少するそうです。
薬を使わない対処法もいくつか教えていただきました。
マッサージ、ストレッチ、温める(入浴、ネックウォーマー)、リラックス(アロマテラピー)
そして、カンタンな体操も効果的なのだそうです。
頭痛薬にも飲み方があって痛み始めにすぐ服用する方が効果的なのだそうです。
私の場合、痛みをこらえ、こらきれなくなってから痛み止めを服用することが多かったのですが、痛みの軽いうちに飲んだ方が薬がきちんと作用すると聞きこれは目から鱗でした。間違った用法をしていたみたい。
わりと痛みをギリギリまで我慢して服用していたので一錠で済むところを追加で服用する悪循環だったのかもと、お話を伺って思いました。
痛みが起きたときの治療として、軽度~中度と中程度から重度の頭痛では処方する薬が異なるのだそうです。
中度~重度の痛みにはトリプタン製剤による頭痛治療となるそうです。
聞いたことのない処方されたことのない薬ばかりなので、トリプタン製剤を処方されなくても改善する痛みなようです。
頭痛についての情報はこちら(ロキソニンS) 詳細はこちら
過っては処方薬だったロキソニンも市販でも購入できるようになりましたが、市販と処方のロキソニンの違いはほとんどないのだそうで、市販のロキソニンSには溝がなくツルンとしているそうです。
が、これは知ってました。
そして、今回びっくりしたのが 一ヶ月に10日以上、3ヶ月を越えて服用
痛み止めと一ヶ月に10日以上、3ヶ月を越えて服用すると薬物乱用頭痛になるということを知りびっくりしました。
今年から お薬手帳 の携帯が義務付けられたそうですが、薬に少し敏感になって処方に少しでも疑問があれば薬剤師さんにもドクターにもしっかりと確認すべきだと思います。
気になっていた頭痛について学べとても勉強になりました。
私は知らず知らずのうちに痛み止めを誤った使い方をしました。
頭痛の原因を痛み止めで作っていたのかもしれません。
捻挫や骨折、抜歯、怪我など痛み止めを長めに服用することもあるので、気をつけたいなと思いました。
この日は昼の部は シミ対策『かんぱん』についてだったそうです。
毎日を笑顔でイキイキ楽しめるむの“シミ対策”
かんぱんについての情報はこちら かんぱんについてもちょっと気になります。