
念願のバルト三国への旅は最初に杉原千畝でも有名なリトアニアへ滞在しました。
バルト三国のすごいところは「歌」でソ連から独立したこと。
リトアニア共和国
EU、NATOの加盟国。
通貨はユーロ。
人口は325万人、首都はヴィリニュス。
リトアニア共和国はヨーロッパの北東部に位置する、バルト三国の中でもっとも大きな国。
第一次世界大戦後の1918年、リトアニア共和国としてロシア帝国より独立。
1940年にソビエト連邦から翌1941年にナチス・ドイツからも侵略される。
その後、ソ連の構成共和国の一つとなったが1990年、独立を回復。
リトアニア語における正式名称 Lietuvos Respublika ([ˈlʲɛtʊvɔs ɾʲɛsˈpʊbʲlʲɪkɐ] リエトゥヴォス・レスプブリカ) 。
通称 Lietuva ([ˈlʲɛtʊvɐ] リエトゥヴァ)、略称は LR 。
リトアニアは人口が300万ほどの国で、今も裕福でもなく未だソ連からの攻撃を怖れている国。
2015年に通貨がユーロ導入になり行きやすくなりましたが空港も首都にしかなく国内の移動はバスが主になります。
個人旅行するにはなかなか今でも厳しいわけですが、インターネットは日本より進んでいるのがバルト三国。
リトアニアではヴィリニュス、カウナス、シャウレイの3郡を訪問しました。
首都はヴィリニュスとなり、トロリーバスとトラムが街中を走っているので意外と便利。
ネット回線はレストランやホテルではフリーで使えるのその点はとても便利です。
ヴィリニウス空港から入り首都であるヴィリニュスに2泊しました。
宿泊したホテルは一般的なホテルで中くらいのホテルですが、近隣にスーパーもあヴィリニュスの観光スポットでもあるテレビ塔にも徒歩で行ける便利な場所でした。
■テレビ塔
現在はレストランもあり観光スポットですが、霊感は強くないけれど歴史上悲惨だった場所などには敏感に反応する私、ここへ行ったときなんとなく物悲しい場所で怖いと感じだので後で調べたら歴史的に凄惨な場所でした。
テレビ塔へ上がった時の様子はまた後日記事にします。
そのテレビ塔から徒歩5分ほどの場所にあるホテルに宿泊しました。
私のお部屋はエントランスのほぼ真上でお向かいに集合住宅らしき建物が見えるお部屋。
カーテン使いが美しく素敵なお部屋でした。
テレビは画面の画像が荒い感じがありました。
事前に湯沸かしポットも冷蔵庫もないのは知っていたけれど2泊する場合はこの2つがないと不便かなと思ったけれど、朝早くから夜遅くまで営業しているスーパーがホテルのすぐそばにあったので問題なし。
私のお部屋はバスタブがありましたがないお部屋もあったようです。
海外にスリッパ、パジャマ、ハブラシ、ドライヤーなどは必携。
※ドライヤーは最近はホテルに備え付けられていることも多いのでなくくてもOKのことも多い
12月のポルトガルのホテルはどこもアメニテイがよくてドライヤーもあったので、ホテルのシャンプー、コンディショナーもよかったので持ち物に入れてなかったのです。
ドライヤーは持参した方がいいと言われて直前に持って正解。
バルトの旅はシャンプー類一切持っていかなかったのでそこが失敗。
リンスインシャンプーというか1本でボディからヘアまでというタイプがほとんど。
バルト三国のホテルでアメニティがシャンプー&コンディショナーもありまあまあよかったのがラトビアのホテルだけでした。
初日のホテルは禁煙ルームのでしたが、お部屋に入ったとき臭かったんですよ。なのでエントランスの真上なのでさすがに不審侵入はないかとしばらく部屋の窓を開けたままにしておきました。
ショッピングモールに行きたくて位置を知るためにキャプチャー。
カロリーナホテルのレストランは北欧を感じるモダンでアートな空間
こちらのホテルのレストランがとても素敵な内装でアートなホテルでした。
フロントからレストランまでは回廊になっていて、販売されていると思われる絵が飾られ美しいアートな廊下となっています。
ディナーと朝ごはんとで利用をしました。
1階と2階になっていて2階から見下ろすと白いグランドピアノと、照明がワイングラスで出来ていて綺麗でした。
2階から見るとグランドピアノとワイングラスのシャンデリア。
このワイングラスのシャンデリア素敵です。
ピアノブランドはどこかな?とチェックしてみたけどよくわからないブランド。
一度目の朝ごはんは2階でいただきました。
テラスに小さなお家がありましたが、シーズンには子供に開放されるのでしょうか?
鍵がかかってました。
小さなお家の横のテーブルでまったり朝日を眺めながらコーヒーを。
じっくりお茶を飲んでいたいようなスポットがたくさんありました。
朝ごはんは意外と充実のバルト3国
シリアルやチーズ、ハム、卵はゆで卵2種類、スクランブルエッグもあり、野菜サラダとフルーツも必ずありました。
アップル、オレンジ、飲むヨーグルトなどほぼ必ずありました。
バルト3国の朝のフルーツはリンゴ、バナナ、なし、オレンジが毎日必ずありました。
パンやパンケーキ、クレープ、甘いお菓子のようなパンなど充実した内容。
コーヒーマシンはNescafé。
ヨーロッパでは大体がNescaféなのでそのシェアのすごさがわかります。
バルト3国はハーブティーなど薬草やナチュラルフードの関心も高いようです。
ホテルから市街はトロリーバスで1ユーロくらいで行けるそうです。
カロリーナ ホテル & カンファレンスセンター
Karolina Hotel & Conference Centre
13 Sausio Street Building 2, Vilnius 2001, Lithuania
食品のお買い物が楽しすぎる!リトアニアのスーパー
ホテルの向かい側に大きなスーパーがあり便利でした。
バルト三国はヨーロッパの中では物価が安いそうですが、北上すると少しずつ物価があがる気がします。
ここリトアニアが一番物価が安く、3国の中では発展が遅れている気がしましたが治安も人もよくいい街でした。
LIDL
Sausio 13-osios g. 3, Vilnius 04343 , Lithuania
スーパーの中にパン屋さんがあって美味しそうでした。
私は事前に夕食用にワルシャワの空港でサンドイッチをや買ってしまったので失敗。
チョコや紅茶類が安くてここのスーパーでめちゃめちゃお買い物してしまいました。
トランジットのワルシャワ空港でお水とサンドイッチを購入、日本円表示でカードを切りましたが670円くらいでした。
ワルシャワ空港のセキュリティチェック前のお店は2.4xズロチで買えたお水がセキュリティチェック後は6ズロチから8ズロチとお水やドリンクが急に高くなりました。
卵サンドイッチです。
リトアニアに到着したのは夜18時過ぎで、機内食も食べていたしホテルのレストランも日曜でお休みしていたのでスーパーでおやつやドリンクをGET。
リトアニアでは日曜日は15時までしかお酒が買えず平日は20時までとのこと。
スーパーでものすごくお買い物したのに1500円くらいで物価の安さにびっくり!
ここのスーパーが特別安かったのかもしれません。
スマートスナックは日本円だと70円くらいでしょうか。
バルト三国でよく料理に使われるハーブのDILL味のスナックはノンフライでヘルシー。
味もなかなかよく壊れないおやつであればまとめて買ってきたかったです。
スマートスナック
ノンフライのスナックでDIILというハーブ味でなかなか美味しかったです。
チョコレートバナナ
チョコレートバナナも美味しそうで購入200円くらい。
ガス入りのミネラルウォーター
炭酸水とわかって購入したのですが、ワルシャワで購入したのも炭酸水だったらしく、キャップを開けた途端すごい勢いで水が噴き出してびっくり
もちろん振ったりしたわけではないのですが、炭酸が強いのでしょうか。
日本の強炭酸でもキャップを開けるだけで噴き出すものはないのですが、バルトの炭酸水は気を付けてキャップをねじらないとものすごい勢いで水があふれ出るのです。シャンパン並みの炭酸です。
ストロベリーヨーグルトドリンク
びっくりしたのがこのヨーグルトも微炭酸。
飲むとピリピリした刺激があって腐っているのかと思うくらい。
お国が変わるといろいろ食べるものも変わって楽しい。
ホテルのフロントにあるライトが可愛いかった。
ロビーの前にはBARがあり居心地はよいですが、やっぱりお部屋でコーヒーをいただくことにしました。
★ブラックコーヒー 1.6€。
そういえばバルトの国では、ヨーロッパの朝ごはんには必ずあるチョコレートドリンクがありませんでした。
エスプレッソ、ブラックコーヒー、ホワイトコーヒー(ラテ)、カプチーノ
カプチーノはホテルによってあったりなかったり。
コーヒーと一緒に並んでいるのはお菓子ではなくチーズ。
チーズにサワークリームかミルクを混ぜて軽めな食感にしてあるので2個くらいペロリといけるおやつなチーズ。
一個40円くらいでプレーンとイチゴなどのフレーバーつきもありました。
これは冷蔵なので買って帰れなかったのですがリトアニアに行く機会があればぜひトライして欲しい乳製品。