コダワリの女のひとりごと

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消滅の危機?!庶民に愛されお菓子「シベリア」を守る会を発足したい!

2018-02-05 | 食 ご当地グルメ(スイーツ)

『シベリア』というお菓子を知ったのはいいつでしょう?
北海道出身の私は「シベリア」というお菓子を食べた記憶がありません。
東京に来てからシベリアを見つけて気になったいました。
本州の人はみんな知っているお菓子で子どもの頃からあるそうです。

羊羹パンというのは北海道にありましたが、シベリアは見たことがない。

ただ、シベリアは見た目で美味しそうに思えずなかなか手を出せずにいました。

スーパーで青森の工藤パンのシベリアを見つけました。
青森にあるということは、私が食べたことがなかっただけで、北海道にもあったのでしょうか?


青森が大好きで東北新幹線が開業してから何度か行っています。
東北新幹線で青森には10回くらい行ったかもしれません。
行きたいところがたくさんあるので青森好きとはいえ青森ばかりも行ってるわけにもいかず、最近は久しく行っていませんが、冬の青森も大好き。

青森の隠れた名品、工藤パンの「イギリストースト」
工藤パンの記事

工藤パンのイギリストーストも美味しくて懐かしく思ってたところに工藤パンのシベリア。
これは買うべし!工藤パンのシベリアでシベリアデビュー!
最初、手に取って値段を見てえ?と驚きました。
見た目がそんなに高級なお値段に見えないので200円くらいかな?と思ったら倍近いお値段。


食べたら、餡が手がかかっていて美味しくて値段に納得です。

このシベリアですが、見た目のシンプルさと違って作るのは面倒な工程があるらしく、最近作るのやめているお菓子屋さんが続出しているそうです。

作り方はトレーにカステラを敷いてから、餡を融けた状態で流し込み、さらにその上にカステラを被せて密着させるので、羊羹とカステラが癒着しているのが大きな特徴だそうです。
 
 
確かに、カステラと羊羹はしっかり密着していてその密着感がたまらない食感です。
 
 
首都圏を中心とした東日本と中部地方でよく食べられるらしく、近畿以西の西日本ではあまりなじみがないそうです。それで北海道・函館出身の私が食べたことがないことに納得!

北海道でも日本海側の北前船のルートになっていた地域は、関西の食や風習、しきたりがある地域です。
私は北海道の道南出身なので関東の食よりも関西の食文化の影響を受けて育ったので東日本の人でありながら、感覚や味覚は関西人よりです。
 
ただ、工藤パンで作っているということは青森と函館は往来がよくある場所なのでなぜにシベリアがあまり広まらなかったのかな?
似たようなお菓子で中花まんじゅうというお菓子があったからではないかと勝手に思っています。

初めて「シベリア」を食べたのですが、工藤パンの餡部分とカステラ生地が文明堂とコラボしたら最強のシベリアになるだろうなぁ。。。
工藤パンの羊羹部分美味しいです💛

 

私にとって初シベリアなのですが、美味しい!
近所の和菓子屋さんでよく見かけるので今後は「シベリア」を食べ歩きたいです。

日本の庶民のスイーツ、シベリアを消滅させてはいけない!と思います。
シベリアを守る会を作りたい!

 

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