
世界遺産ペナ宮殿に行った帰り道の行列のすごさにびっくり!
私が行けたのはペナ宮殿だけですが王族や貴族の避暑地として栄えたシントラ山には王宮、ペーナ宮殿などをはじめ宮殿や豪邸が数多く点在しているそうです。
その美しい街並は1995年にユネスコの世界遺産に「シントラの文化的景観」として登録されました。
ドバイ経由のポルトガルの旅⑮世界遺産シントラ村・ペナ宮へ行く
ペナ宮殿の様子はこちら
シントラ
リスボン近郊の木々が生い茂る緑豊かな街で、イギリスの有名な詩人バイロン卿は『この世のエデン』と表現し、1809年に友人に宛てた手紙に”ここシントラは世界一美しい”と書いたそうです。
リスボンから近くユーラシア大陸最西端のロカ岬への観光拠点にもなっているため、リスボンからの日帰り旅行の場所として大人気スポットです。




様々な様式を取り入れたペーナ宮殿は、ドイツの建築家により1850年に完成したカラフルで個性的な宮殿。
シントラ村から徒歩で1時間ほど、またはバス434にて20分程。


7〜8世紀にムーア人により建設された城は、12世紀にエンリケス王により破壊されました。現在残る城跡から望む大西洋はすばらしいそうです。
シントラ村より、徒歩で1時間弱、またはバス434にて15分程。

秘密結社に属していたとされるオーナーにより様々なシンボルが彫刻されてるそうです。
イニシエーションをする場所だったとされる場所や秘密の通路など様々なカラクリが仕掛けられているのだとか。

14世紀に王家の夏の離宮として建てられた王宮で当時のポルトガルの繁栄を知ることができます。

各スポットをめぐる路線バスもあります。

12月に訪問したのでクリスマスツリーが広場に飾られていました。


観光してきたペナ宮殿がシントラ山の上に見えます。

こちらの丘の上にあるのはたぶん、ムーアの城跡。
ペナ宮殿もすごい入場待ちでいたがシントラは人気の観光地のためどこも人気だそうで行列必至。
ムーアの要塞もかなり興味もありましたが、リスボン行きたい場所があったので泣く泣く見送り。
ムーアの要塞もかなり興味もありましたが、リスボン行きたい場所があったので泣く泣く見送り。


少しだけ時間があったので村を散策してみました。


ここでもジンジャを発見! 1ユーロ
正統派のチョコカップで飲んでみます。
甘いジンジャに甘いチョコ。
ジンジャは甘いけれどワインと同じくらいアルコール度があるので飲み過ぎは危険。
正統派のチョコカップで飲んでみます。
甘いジンジャに甘いチョコ。
ジンジャは甘いけれどワインと同じくらいアルコール度があるので飲み過ぎは危険。


アズレージョみたいな陶製のお皿も綺麗。同じくラテン系のお隣スペインも陶器は有名ですが、スペインよりシックでポルトガルの焼物が好みです。 
街の雰囲気がスペインやパリの路地裏みたいで可愛い。

街の雰囲気がスペインやパリの路地裏みたいで可愛い。


ポルトガルはコルク細工がお土産品として有名なのですが、さすがにコルクのお財布やバッグは不要なので、コルクで出来た指輪を買ってみました。
デザインがマリメッコみたいで可愛い💛7ユーロくらいで千円以下で買えたような記憶が。
デザインがマリメッコみたいで可愛い💛7ユーロくらいで千円以下で買えたような記憶が。

Parque e Palácio Nacional da Pena(ペナ宮殿)
Estrada da Pena, 2710-609 Sintra, Portugal
parquesdesintra.pt
+351 21 923 7300
営業時間:10時00分~18時00分
parquesdesintra.pt
+351 21 923 7300
営業時間:10時00分~18時00分
行き方
電車: リスボンのロシオ駅より電車で45分
バス: カスカイスバスターミナルよりバス417番で50分
電車: リスボンのロシオ駅より電車で45分
バス: カスカイスバスターミナルよりバス417番で50分