
今年の冬にふるさと割で格安なツアーを見つけ門司港に行く予定だったのですが、都合で行けなくなりました。
行きたい!とずっと思っていた門司港。
二日市温泉へ泊まるので、遠いかな?と思い一度は断念しましたが、二日市ー門司港は乗り換えなしでも行ける列車があることを知り行くことに~~。
念願の門司港レトロへやっといけました♪
JR門司港駅
1914年(大正3年)築。国の重要文化財。
工事中でどこが正面かわからず正面写真撮れず。
旧JR九州北九州本社ビル
鉄道記念館は少し離れた場所にありました。
鉄筋コンクリート6階建てのこの建物は三井物産門司支店の三代目の建物として建設され、当時は九州一の高層ビルだったそうです。
建物は、昭和28年に国鉄に買収された後、平成13年3月までJR九州北九州本社として活用されていたのだそうです。
九州鉄道記念館
http://www.k-rhm.jp/
1891年(明治24年)築の旧九州鉄道本社を本館として使用。
とろっこ列車「潮風」の発着駅があります。
トロッコ列車「潮風」も乗ったので別記事にて!
明治初期に開港した門司港。
明治初期から大正にかけて造られた建物が今でも残っています。
炭などを扱う国の特別輸出港に指定され、貿易港としての地位を確立した門司。
その後、日清戦争、日露戦争の勃発と共に、ますます栄えていったそうです。
中国大陸が近いこともあり、軍需品や兵士たちを送り出す重要な港となり
米、兵器、軍服などの品物を扱う商業が目覚ましく発展していきました。
芸伎衆もおよそ200人、置屋も20軒以上あったそうなのでその繁栄ぶりはすごかったと思われます。
門司港レトロは1995年(平成7年)3月にグランドオープン
1988年(昭和63年)から整備を開始、1995年(平成7年)3月にグランドオープンしたとのこと。
2003年(平成15年)には下関市にある巌流島がNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の舞台になりました。
門司港についた頃、ちょうどフルーウィングが開橋するところでした。
ブルーウィングもじ(門司港レトロ)
住所:福岡県北九州市門司区浜町4-1
開橋時間 10:00・11:00・13:00
14:00・15:00・16:00
14:20・15:20・16:20
料金 : 無料

レトロ展望室からの風景は別記事にて。
ブルーウィングが閉橋して通れるようになったので通って、レトロ展望室へ行くことに。


冬に計画していた旅では宿泊予定だった門司港ホテル。
次回はライトアップを観るためにも宿泊したい。

焼きカレー
門司港発祥。門司港焼きカレーマップに23軒が紹介されていました。
お友達のイチオシは「プリンセス・ピピ」みたいです。

旧門司税関

国際友好記念図書館



海峡プラザの辺りがレトロ感たっぷりで素敵。



門司港のゆるキャラ「じーも」じーもって門司(もじ)を反対から読んだんですね。
独特の口上が特徴のバナナの叩き売りは門司港発祥だそうです。

「バナナマンの像」
海峡プラザ前にありますがここで記念撮影してみました。
平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線
3月から11月までの土日祝日にトロッコ列車「潮風号」を運行。
九州鉄道記念館駅(門司港駅に隣接) から 関門海峡めかり駅(和布刈公園に隣接)まで運行。

2016夏 福岡・二日市温泉と大宰府天満宮、門司港の旅☆目次
まとめの目次はこちら
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